原田武夫『劇場政治を超えて』

原田武夫『劇場政治を超えて』を読みました。
 
劇場政治を超えて
 
読まなくていい本です。
ただ、カール・シュミットに注目しているところはいいと思います。
 
私は、カール・シュミットの『現代議会主義の精神史的地位』が現在読み直す価値ある本と考え、半分ぐらい読み進めています。原田武夫『劇場政治を超えて』には、この本に関する記述がありません。それも疑問に思いました。


 

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