五反田に人間ドックに行きまして、その帰りに前から行きたかった原美術館に行ってきました。
場所は北品川です。
ドック終わったら散歩と決めていたので、LUMIX DMC-GF1Cを持って行きました。
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人間ドックはヒヨってバリウム検査にしてしまいました。胃カメラ検査は画期的なシステムが出てくるまではやりません!!
【人間ドック】
(LUMIX DMC-GF1C)
五反田から品川に向かいます。五反田駅前ビル「レミィ五反田」に入り、しばし本を立ち読み。2冊ほど購入。・・・なんで立ち読みをしていたかというと、バリウム飲んだのであまり出歩けなかったからです。散歩し始めたらトイレは無いですからねえ。ということで落ち着くまで立ち読み(ちゃんと買ったよ!)。
そして原美術館目指して散歩スタート。途中で「げんき亭」というラーメン屋さんを発見。入ってみることにしました。注文したのはラーメン600円。とんこつ醤油で極太面です。コーンが入っているのが特徴的でしょうか。なかなかにおいしかった。
おなかいっぱいになったところで再び原美術館に向かいます。
【白樺】
暗めにしてみました。
(LUMIX DMC-GF1C)
迷いました。Googleマップのおかげで何とか到着。近くに標識も何もないから分かりづらいです。まあ、わかる人だけ来ればいいというスタンスなんでしょうね。
【原美術館】
(LUMIX DMC-GF1C)
【ぶらーん】
↑これは「シーンモード」の「背景ボケ」で撮りました。別にプロになるわけでもないので、積極的に「シーンモード」は使って行ってみようかな。でもカメラのしくみとかがわかんなくなっちゃうからほどほどにしておこう。
(LUMIX DMC-GF1C)
原美術館の英語表記は、Hara Museum of Contemporary Artです。現代美術の美術館です。「ヤン フードン-将軍的微笑」が展示されていました。中国の現代美術ははっきりいってつまらん、というか認められない。あんだけ民主化運動が弾圧されている中でお前は何をやっているんだ、という印象です。ヤン・フードン(楊福東)はこの批判に答えられないでしょう。ビデオインタビューも上映されていました。芸術と政治の関係を問われた時の話などはあいまい極まりなかった。
ということでヤン・フードンの展示にはがっかりだったのですが、それ以外の展示はなかなかおもしろかった。美術館が小さいので、常設展の規模も小さく、インスタレーション数点しか展示されていなかったのですが、森村泰昌や奈良美智のものがありました。
美術館内のカフェとかもいい感じ。寄ろうかと思ったのですが、別の機会にということで・・・。
原美術館出た後は御殿山ガーデンへ。庭園がありました。
【御殿山ガーデン前の木々】
(LUMIX DMC-GF1C)
【御殿山庭園】
(LUMIX DMC-GF1C)
【元気ないなあ】
ピントもパッとせず。
(LUMIX DMC-GF1C)
【いきなりですがシャッタースピードの違いについて。速いのと遅いのと。】
(LUMIX DMC-GF1C)
LUMIX DMC-GF1Cはシャッタースピードと絞りを変えるときの表示が非常にわかりやすい。画面上に露出メーターが表示されるんです。シャッタースピードとF値の関係が一目でわかります。初心者向けによくできていて、私なんか助かっています。
・・・と書くためにマニュアルを初めて読んでみたのですが(はじめに読めよ)、LUMIX DMC-GF1Cはシャッタースピード変えた時にプレビュー表示ができるんですね(マニュアルP.88)。これは便利だなあ。今度試してみよう。まあ、デジタルですからプレビューする前に撮ってしまえばよいような気もしますが。
最後に品川駅と北品川駅との間で少し写真を撮りました。
【近づく電車】
↑「マイカラーモード」の「ピュア」。いい感じ。
(LUMIX DMC-GF1C)
【窮屈だおー】
京浜急行の品川駅近くは窮屈感があります。スピードシャッターで止めたつもり。
(LUMIX DMC-GF1C)
【品川駅への架け橋】
(LUMIX DMC-GF1C)
【キー】
よしよし。ボケたボケた。
(LUMIX DMC-GF1C)
未だLUMIX DMC-GF1Cの持ち方が定まってないので、ブレあったりしています。このくらいの大きさだとやっぱりファインダー覘いて撮りたいなあ。ただ、LUMIX DMC-GF1CのEVFは評判悪いから買う気がしません。新しいのが出たら手に入れようかな。それはさておき、このカメラの持ち方をしっかりと考え、練習しなくては。
今日休んだので明日は大変だなあ。仕事が溜まっている。やれやれ。
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