2013/7/21(Sun)に天覧山から多峯主山(とおのすやま)へのハイキングに出かけて来ました。
飯能にあります。
『東京近郊の山ハイク』の一番目に出てくるコースです。
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登山用のザックとトレッキングシューズをしっかりと身につけて出発。
ちょっと重かったですが、カメラはD7000に35mmの単焦点レンズを付けて持っていくことにしました。
参議院議員選挙があったので、自宅から投票所に寄って投票しました。その後、市川から池袋に出て、西武秩父線に乗って飯能まで。10時前くらいに飯能駅に到着しました。
改札出た所で、マップや観光案内が配られてたので、ゲットして天覧山に向かいました。
飯能駅前交差点を曲がって銀座通りを歩きます。パン屋「英国屋」さんを発見。本日のランチはサンドイッチとホットドッグに決定。買ってザックにしまいます。
そのまま進む。すると「観音寺」に到着。
白いゾウがいます。戦争中に鐘を供出して以来、白いゾウが代わりに居るらしい。
観音寺から中央公園へ。世界でひとつしか無い鉄腕アトムの銅像を眺めつつ、登山口にあるコンビニへ。お昼にサンドイッチ食べるので、そのときに飲む紅茶をゲット。
このコンビニ、若干オタクチックな感じがしたのですが、「ヤマノススメ」というマンガ・アニメーションに関するコーナーが設けられていたからでした。飯能が舞台のようです。
コンビニ出た後は「能仁寺」へ。
明治維新の頃の飯能戦争の舞台です。
お寺出た後、いよいよ登山開始です。
天覧山入り口から入ります。
ちょっと歩いて天覧山中段に到着。またちょっと歩くと十六羅漢の石仏に出会うことができます。ちなみに天覧山と呼ばれるまでは「羅漢山」と呼ばれていたらしい。
そんなこんなで頂上到着。はやっ。写真撮りながらで15分でした。気軽に楽しめる山です。近所の裏山といった感じかな。
景色はなかなか。
天覧山から多峯主山(とおのすやま)を目指します。
『東京近郊の山ハイク』のルートとは別のルートを選んでしまいましたが、湿原あり、見返り坂ありと、なかなか歩きごたえ・見応えあるルートでした。
見返り坂。源義経の母である常盤御前が見返りながら通ったという話。
30分くらい歩くと多峯主山頂上です。雨乞池を見てから登りました。山の上に池があるのは面白いですね。
頂上です。ハチがたくさんいて怖かった。
景色もなかなか。
ここでお昼です。英国屋さんのサンドイッチとホットドッグを頂いたのですが・・・お世辞にもうまいとは言えませんでした。コンビニのサンドイッチに明らかに負けてないかい?お昼はちょっと失敗してしまいました。やっぱりおにぎりとかがいいなあ。今度からはそうしよう。
ここから下山して吾妻峡を目指したのですが、途中に良いスポットがあります。「御嶽八幡神社(おんたけはちまんじんじゃ)」です。崖の上にある神社。下から見るのが壮観でした。
下り。トレッキングポールを持参していましたが、使っていませんでした。そのせいもあって、膝が少し痛くなってしまいました。膝痛があると山登り・下りに難儀します。何かしらの対策を考えないとな・・・。
下りると道路にぶつかります。道標にしたがって車道沿いを歩いて道を渡ると、「吾妻峡」に着きます。
『東京近郊の山ハイク』だと静かな感じの写真が載っていますが、夏場はうるさいうるさい。皆さん川遊びをしていました。川遊びができるくらいにきれいな川だということですね。羨ましいなあ。飯能の人は幸せです。
川を渡って、森牛乳加藤牧場の直売センターを発見。ジェラートをいただきました。うまうま。
その後は聖徳太子が祀られている「八耳堂」に寄りつつ、また道路沿いを歩きます。
暫く行くと「龍崖山(りゅうがいさん)」入り口の立て札がありました。あとで調べてみたところ、これまた低山で、最近公園が整備されたらしく、楽しめそうです。今度行ってみようかな。
まっすぐ歩いて「飯能河原」に到着。これまたすごい人・人・人。賑やかでありました。川沿いのバーベキューなんていいですよねえ。
飯能駅に戻る途中で、旧家である「店蔵絹甚(みせぐらきぬじん)」が公開されていたので寄ってみました。二階に上がることができます。静かなひととき。
飯能駅着。疲れた疲れた。駅ビル内をうろついたところ、日高屋を発見。ビールビール・・・。キムチと生ビールをオーダーしました。生ビールうまい!歩いた後のビールは堪りませんなあ。
まだ時間あったので、朝にもらったマップを見たところ、「奥むさし旅館」にて500円で日帰り入浴ができるとのことでした。これは行ってみるしか。駅から少し歩きましたが、旅館発見。
受付で旅館の人を呼んで、500円払って、貴重品預けて、2階のお風呂に入りました。
温泉ではないですが、ジャグジーがありました。入浴している人は私以外に誰も居らず、ゆったりと過ごすことが出来たのでした。ここらへん歩くときはこの旅館に寄るようにしよう。いずれは泊まりたいなあ。
お風呂に入ったところでハイキングは終了。飯能から帰宅したのでありました。