安保理決議と今後のスーダン(スーダン・ダルフール危機)

アグネス・チャンさんが、11/18~19にかけて安保理の会議が行われるということを言っていました。
 
結果がどのようになったのかをチェックしていたのですが、あまりニュースになっていないようで、まったくわからずじまいでした。なんでニュースになってないのでしょう。疑問であります。
 
やっと毎日新聞のニュースを見つけました。
 
二つの内戦、安保理が決議採択」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
 
さすが毎日新聞。最近私の中で毎日新聞と東京新聞の株が上がっております。それはさておき。
 
ダルフールについては強制力ある制裁は安保理決議に盛り込まれませんでした。石油利権があるので、制裁の盛り込みは難しいのかもしれません。しかし、何万人も死んでいるようなダルフールの問題があれば、問題を重視する国々/人々はスーダンとの経済的関係を避けることでしょう。それはスーダン政府にとっても不利益になると思います。スーダン政府は早急にダルフールでの虐殺を止める(民兵武装解除を進める)べきです。
 
我々があまりできることはないのかもしれません。が、私は、
 
・ダルフールニュースの継続的チェック
・ユニセフ声明(11/19)への支持(ユニセフへの募金含む)
 
を行います。


 

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