小島寛之『使える!経済学の考え方―みんなをより幸せにするための論理』

小島寛之『使える!経済学の考え方―みんなをより幸せにするための論理』を読みました。
 

 
公平や自由、平等といったキーワードごとに理論が取り上げられて解説されていきます。
それだけで非常に面白いのですが、特に目を引いたのがロールズのところ。
著者含めたグループが数学的な公理化を行う取り組みをしているのです。数学・経済学からもアプローチあるんですね。知らなかったな。
 
今年77冊目。


 

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