斎藤貴男『国家に隷従せず』を読みました。
この本は是非ご一読を。
日本は来るところまで来てしまったなー、というのを切実に感じます。
特に”ゆとり教育”の名を騙ったエリート教育、否、優生学的思想は恐怖すら感じます。本を読む時間が無い人も、p.141の江崎玲於奈発言だけは読んでおきましょう。あいた口が本当にふさがりません。
このような状況をどうひっくり返していきましょうか。
具体的な行動を考える時期になりました。
今年53冊目。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。