新緑の大山〜階段地獄〜

2014/5/11(Sun)に新緑の大山を登ってきました。
いい天気で、富士山も奇麗でした!
 
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大山から日向薬師までのコース。歩行時間は6時間半。階段地獄でした・・・。
 
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↓続き読んでね。


伊勢原駅まで。秦野だと勘違いしておりまして、電車に乗ってから気づきました。危ない危ない。伊勢原駅からはバスで大山ケーブルまで向かいます。伊勢原駅のバス停近辺にコンビニはありません。とりあえずスポーツドリンク2本を自動販売機で買って、バスに乗り込みました。意外に空いていまして、座っていけました。時間的に早かったからかもしれません(8時5分発のバス)。
 
バス停降りて、ケーブルカー駅まで歩きます。道すがら、お店が並んでいまして、いい感じ。日向薬師から登って、大山ケーブル側に降りてきて、帰りにお店に寄って食事して帰るコースもいいかもしれません。こんど試してみることにしよう。
 
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しばらく歩くと大山ケーブル駅。駅を見学だけして道に戻って、準備体操してトレッキングポールをセットして、靴ひもを締め直して出発しました。男坂と女坂がありました。勢いで男坂を選択。
 
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・・・人が居ません。お一人追い抜きましたが、バスやケーブル駅前の喧噪はどこへやら。人っ子一人いませんでした。それもそのはず、急な階段が続きます。ひたすら急な階段を登っていきます。女坂は途中にお寺があったり、見学スポットもあるので、そっちにすれば良かったなあ、と後から後悔しました。
 
20〜30分くらいで男坂終了。お店が二軒並ぶ広場に出ます。
「えちごや」さんでおにぎりセットが売っていました。コンビニに寄れなかったので、こちらで食料ゲット。
 
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お店の人も言っていましたが、新緑の大山は素晴らしいです。
 
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大山阿夫利神社があります。この脇から登山道が再開します。
 
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こちらが登山道入り口。
 
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ここからひたすら階段です。石段が続くのです。
はじめのうちはいいのですが、どんどんと辛くなっていきました。ゆっくりとしたペースを守りましたが、こうも石段が続くと、息が切れてきました。途中で何回か休憩。足が非常にだるくなってしまいました。
 
途中に見えた富士山はさいこーでした。こういう景色が見れるからこそ、辛くても登山はやめられません。
 
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階段で足がくがくになる中、なんとか山頂到着!いやー、疲れました。
 
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すごい人でした。山頂が埋まってしまうほど、人が居ました。これだけ天気良ければねえ。わかります。
大山の山頂には大山山頂茶屋があります。この茶屋、メニューが非常に充実していました。大山の食事は、山頂の茶屋を頼る形でいいかもしれません。まあ開店していないリスクがあるので、行動食を多めに持っていくとか、リスク回避をしておかなければなりませんが。メニューはカレーとか、そばとか色々ありました。キュウリも美味しそうでした。そんな中、私が選んだのが豚汁です。おにぎりを持っていましたし、豚汁が合うかなあと。500円と、結構な金額。
 
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この豚汁が非常に美味しかったのです。写真ではわからないかもしれませんが、まずボリューム。かなりの量があります。特にダイコン。汁の中から、煮込まれたダイコンが何個も出てきます。おにぎりと合う合う。満足でした。オススメします。
 
山頂でゆっくりと休んだ後、日向薬師に向かって下山しました。
 
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登りと比べると、下山は遥かに楽。結構急だったので、登りは大変だろうなあと思います。こちらから登ってきている人もそこそこ居ました。木々に囲まれた道もあって、気持ちよかったです。春はいいなあ。花粉がやだけど。
 
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ぐんぐんと下っていって、「伊勢原市日向ふれあい学習センター」で登山道は終わりになります。ここから道路を歩いて日向薬師に向かいます。が、途中にレストランを発見しました。日帰り入浴やバーベキュー場もありました。その「クアハウス山小屋」に入り、まあ登山終わったしー、ということで、ビールと大山とうふを注文。下山後のビールは最高ですなしかし。五臓六腑に沁み渡るとはこのことを言うんでしょう。
 
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食後に道路を下っていって、日向薬師へ。
 
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残念ながら、本堂は修理中でした。こういう景色を見れたのも得したと思いますが。
 
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日向薬師前からバスに乗って伊勢原駅へ。
伊勢原駅から東海大学前駅に行って、「秦野天然温泉 さざんか」で温泉に入って、くつろいでから帰宅しました。
 
この後3日間、筋肉痛に苦しめられることにはなりますが、いい登山でした。
しかし階段地獄だったなあ・・・。

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