水本達也『インドネシア―多民族国家という宿命』

 水本達也『インドネシア―多民族国家という宿命』を読みました。
 
 
 
 やはりその国を訪れる前には歴史(特に現代史)を知っておかないと。
 本でも述べられていますが、スハルト時代を清算し、不正腐敗をなくすことが重要です。私が滞在していた時にも「じゃかるたー新聞」で、センチュリー銀行救済におけるユドヨノ政権の公金流用疑惑が取り上げられていました。不正や横領をやめないとインドネシアの先も暗いでしょう。
 
 今年103冊目。


 

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