湯河原、温泉三昧の一泊二日の二日目(2015/7/26(Sun))です。
起床。早速朝風呂に向かいます。前日女風呂だったのが男風呂になっていました。大浴場。ゆっくりと使って、寝起きのこわばった体をほぐしたのでありました。
朝食はこんな感じ。シンプルで非常に美味しゅうございました。
お腹いっぱいになって、部屋でゴロゴロ。のんびりしてから、名残惜しくはありましたが、「オーベルジュ湯楽」を後にしたのでありました。
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湯河原はあまり観光地が無いのですが、地元ボランティアの人が頑張っています。そんな一つが「光風荘」です。宿から近いので行ってみました。
ちょうどボランティアの方による解説が始まったばかりでした。数人の観光客とともに説明を聞きます。ここは、2・26事件において東京以外での唯一の現場となった場所です。牧野伸顕が河野大尉らに襲われた場所なのです。事件当事者の当時の新聞のコピーなども展示されていました。
続いて万葉公園へ。こちらもボランティアの方がいて、散策ルートのアドバイスをくれました。この日はとてつもなく暑かったのですが、川ぞいに歩くと涼しいとのこと。歩いてみると、滝があったりして、確かにかなり涼しかったです。夏はオススメのスポットかもしれません。
しかし、川ぞいを外れるとかなり暑くて、独歩の湯という足湯ゾーンには入らずじまいでした。
万葉公園を出て、駅の方までテクテクと歩く。
どうしようかと少し悩んだのですが、温泉三昧にしようとおもって、いずみの湯(ニューウェルシティ湯河原)に行きました。前に一度行ったことがあって、非常に良かったのです。ここは、源泉かけ流しのコーナーがありますし、ゆったりと寝っ転がれるゾーンがあって、かなりゆっくりとできる場所なのです。
まずは一直線に温泉に行って、源泉かけ流しの湯船に浸かってから、ごろーん。気持ち良かったなあ。しばらくしてお昼の時間になったので、併設の食事処へと向かいました。
前に友人と来た時は平日だったっけなあ。今回は土日ということもあってか、食事は予約者以外はカレー食べ放題となっていました。うーん、イマイチ残念でしたが、フライがあって、たくさん食べてしまった。
「チコリのフライ」が提供されていました。チコリを私はここで初めて食べました。菊苦菜(きくにがな)とも呼ばれるらしく、小さな紡錘型のお野菜で、ほんのちょっぴりと苦い。なかなか美味しいお野菜でした。
お腹いっぱいになってから、またお湯に浸かって、お風呂場でごろーん。少し寝てしまいました。
十二分にリラックスしてから、帰途に着いたのでした。
うーん、湯河原はいいね!源泉かけ流しが多いのがいいんですよね。宿の「オーベルジュ湯楽」も非常に良かった。定宿にしたいくらいです。
また行くぞ!