白石嘉治/大野英士『ネオリベ現代生活批判序説』を読みました。
ネオリベ=ネオリベラリズム=新自由主義を批判する本。
半分以上がインタビューなのですが、インタビューされている人を私はほとんど知りませんでした(深い反省)。
現代のネオリベラリズムを批判している人たちがいます。地味な仕事なので、なかなかジャーナリズムには取り上げられないみたいですけれども。そのような人たちの声に対してこそ耳を傾ける価値があります。
さすがは新評論。よくぞ取り上げました。
今年54冊目。