月曜日(2013/8/26)にお休みいただきまして、筑波山に行ってきました。時の経つのは早いもので、3年振りになります。
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先日買ったモンベルのツォロミーブーツの試し履きを兼ねつつ、筑波山に行くことにしました。市川の我が家からだと比較的行きやすいですし。奥多摩よりも交通費はかかりますけど(つくばエクスプレス高い)。
この日は平日だったため、どうしても仕事上メールを何通か出さなければなりませんでした。そこで、ノートパソコンと通信機器も持って行きました。
実は前の週にボーリング大会がありました。あまりに久しぶりだったので、酷い筋肉痛に襲われていました。痛みは残っていましたが、まあ大丈夫だろうということで出発したのでした。
市川から西船橋経由で南流山へ。そこからつくばエキスプレスでつくばまで行きます。通勤方向とは逆ですので、すべての路線で座っていくことが出来ました。つくばからはバスに乗って、筑波山まで行きます。8:00発のバスに乗ることができました。
しばらく乗っていると筑波山が見えてきます。バス内から撮ったので、反射してますが。
筑波山神社入口で降ります。
バス停脇に観光案内所があったので、地図と筑波山温泉の日帰り入浴の割引券をゲットして、筑波山神社を目指しました。
筑波山神社へ。
どういうルートで登るかなのですが、前回は、
白雲橋コース→女体山→男体山→自然研究路→御幸ヶ原コース
だったので、今回は、
白雲橋コース→迎場コース→つつじヶ丘駅→おたつ石コース→女体山→男体山→自然研究路→御幸ヶ原コース
にしました。
準備運動をして登っていきます。白雲橋コースから。
ちょっと行くと分岐がありますので、迎場コースに歩を進めます。迎場コースは登りなのですが、平坦ですし、コンクリートで固めてある階段中心なので、非常に登りやすいです。森林の中を歩いていくので、かなり涼しげでした。
神社から一時間程度で、つつじヶ丘に着きます。初めて来ましたが、かなり観光地的です。
ソフトクリームを売っていたので、食べました。うまうま。
食べ終わって、おたつ石コースを登ります。このルートはかなり急。どんどん登って行きました。
後ろを振り返るといい景色でした。
再び白雲橋コースとの合流ポイントとなり、白雲橋コースを歩いて女体山に向かいます。
面白い岩がいくつもあって、はじめはいいのですが・・・。
女体山山頂が近づくにつれて、かなり急なコースになります。
筑波山は侮れません。女体山山頂前の岩場はかなり急だと思います。膝に力を入れて登ってしまったため、左膝に痛みが出てしまいました。膝痛持ちなんですよね。今までステッキで膝に掛かる力を和らげてきましたが、岩場だったのでステッキも十分に使えず、膝に力がかかってしまいました。
どうにかこうにか女体山山頂。景色が良いです。ちょっと雲がかっていましたが。
女体山から男体山へ。男体山山頂に向かう道もかなりハード(女体山ほどではありませんが)。
男体山山頂~。クタクタ~。
山を降りてお昼にしました。
筑波山は山頂がお店で賑やかです。コマ展望台でカツカレーを食す。うーん、イマイチ。
ここでパソコンを取り出して、シンクライアントで会社につなげて、しばし仕事・・・。どうしてもメールのやり取りをしておかなければならなくて・・・。これだから平日はねえ。グチグチ。
やること済んで、ビール飲んだりして。
コマ展望台出て、ケーブルカー脇の売店でキノコ汁が美味しそうだったので、いただく。こちらはたいへん美味しゅうございました。筑波山山頂はかなり涼しくて、温かい食べ物が合いました。
時計を見ると13時過ぎ。お昼時間を取り過ぎました(まあ仕事したし)。
せっかくなので筑波山温泉に入ろうと思って、旅館の時間をチェックすると、日帰り温泉は15時までに受付を済ませないといけないらしい。少し悩みましたが、自然研究路をやめて、御幸ヶ原コースを下りました。
この下りがまたきつい。
しかも途中から左膝が更に痛くなってしまいました。休み休み下りましたが、痛かったです。うーん、筑波山だからいいけど(本当に痛くなったらケーブルカーで登り下りできるので)、ほかだったらやばいなあ。テーピングの方法とかチェックしておくことにしよう。
痛いながらもなんとか下山。温泉は神社脇の「筑波山江戸屋」にしました。
中に入って、旅館の女性に日帰り入浴のお願いをしたのですが、ちょっと確認した後にOKとなりました。あとでHPを見たのですが、この日はメンテナンスをしていたっぽいですね。その関係でしょうか。ともあれ、受付で貴重品を預けて地下2階の温泉に向かいました。
まあ予想どおりではありましたが、残念ながら循環でした。温泉品質成分表を見ましたが、湯量も多くないので、この辺りでは仕方ないのかもしれません。露天風呂もカルキ臭がしてかなりイマイチでした。ともあれ、山登りして汗だらけだったので、汗を気持ちよく流し落とすことが出来、着替えもしてさっぱりしました。源泉掛け流しではなかったので、シャワーを軽く浴びて出ました。
入浴後はビール・・・と行きたかったのですが、少々高かったので、旅館を出まして、近所のお店で改めてビール。
まったりしてから帰途についたのでありました。
帰りもバスなのですが、つつじヶ丘駅からのバスが故障してしまったらしく、代替のバスに交換となっていました。こういうこともあるんですねえ。それ以外にトラブルはなく、順調に帰宅することが出来たのでした。
膝の痛みが出た時の対処が課題だなあ。テーピングテーピングっと。ボーリング大会後の筋肉痛が完治してないままに行ったのも良くなかったかなあ。山登りはハードなので、体調を万全に整えてから行かないとだめですね。反省しております。
あと、よく筑波山は簡単な山として紹介されていますが、ウソです。確かに登山道はシンプルなので、道迷いの危険性はほぼありません。しかし、女体山山頂前の岩場をなめてはいけません。かなりハードです。ポジティブに考えると、良いトレーニングになりますし、何より山頂のお店での食事が楽しい。ケーブルカーやロープウェイを活用して気軽に登ることも出来ますし、一応温泉もあるし、色々な楽しみ方がある。私は結構好きな山なのです。また行こう。