筑波山を登る その1

 筑波山を登ってきました。
 
 先日、シャツを買おうと思って秋葉原の鎌倉シャツに行きました。残念ながら気に入るシャツがなかったので何も買わずじまいで店を出ました。鎌倉シャツが入っているお店のビルの1Fに「つくばエクスプレス」の啓蒙店?みたいのがありまして、帰りしなにふと入ってみました。いろいろなパンフレットがあったんですが、その中に筑波山のパンフレットを発見。最近山に登ってないなあと思い、これは行ってみるしかないなと思い立った次第であります。
 形から入るのが重要なので、前日にモンベルでトレッキングシューズを購入。今日出かけて行ったわけであります。Nikon D60を持って行きました。
 
 筑波山は日本百名山のひとつ。
 標高877m。男体山と女体山とで成ります。
 
 【筑波山から望む】
 20100509_筑波山
 (Nikon D60
 
 
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 1時間ちょい超えくらいでつくばエクスプレスのつくば駅に到着。ここからはバスです。関東鉄道が筑波山までの直通バスを出しています。駅に着いて急いでバス停まで行ったのですが、ちょーどバスが出るところでした。あー、間に合わなかったなーと思ったのですが、バスの運転手さんがドアを開けてくれました。ありがとー関東鉄道バス!!
 
 朝食を食べ損ねていたので、バスの中でクッキーを食す。バスに40分ほど乗って、筑波山神社入口に到着しました。運賃700円はちょっと高いかなー。
 
 【筑波山登山口へ】
 20100509_筑波山
 
 筑波山神社を訪れ、登山道に向かいます。
 登山には複数のコースがあります。今回セレクトしたのは人の少なかった「白雲橋コース」。女体山を目指すコースです。
 
 【白雲橋コース入口へ】
 20100509_筑波山
 
 20100509_筑波山
 
 白雲橋コースを登って行きました。このコースの人は少なかったです。
 ・・・筑波山はかなりハードです。高尾山と比べるとかなりハードです。岩山を登っていく形になります。道の途中で「ハテ、これはどこを登ればいいんだろう?」と悩むようなところもありました。トレッキングシューズに助けられたなあと思います。トレッキングシューズは地面のホールド感が高いので。
 筑波山を登るときはそれなりの格好をした方がいいと思います。特に私のように登山初心者の場合はなおさらです。
 
 【ここを登るのか・・・】
 20100509_筑波山
 
 【岩】
 20100509_筑波山
 
 【岩の上の花】
 20100509_筑波山
 
 春山なので、木々の緑は綺麗でしたし、花も美しかったなあ。
 
 【黄色】
 20100509_筑波山
 
 弁慶茶屋跡というところで「おたつ石コース」と合流します。するとルートが大変な混雑になりました。まあ山道の混雑も楽しいものです。みなさんと一緒に登って行きました。
 
 【弁慶七戻り】崩れそうなので弁慶でもビビりますわなあ。
 20100509_筑波山
 
 混雑の中、女体山の頂上に着きましたー。いえい。
 パンフレットには登り110分とありましたが、写真撮りながら登って行って私の足で100分で着きました。
 
 【女体山頂上より】
 20100509_筑波山
 
 女体山から男体山を目指します。
 
 【ガマ】ガマの油は筑波山発祥なんですなー。
 20100509_筑波山
 
 女体山と男体山の間は御幸ヶ原です。
 カタクリが自生しています。
 
 【カタクリ自生地にに咲いてましたが、ミヤマツツジだそうな】おかばや氏ありがとう(コメント参照)。
 20100509_筑波山
 
 20100509_筑波山
 
 花を楽しんだ後はお昼であります。お店が並んでいます。ケーブルカー筑波山頂駅前の360°回転する展望台「コマ展望台」2Fで「筑波地鳥親子丼」をいただきました。なかなかおいしゅうございました。
 
 続く
 
 写真はすべてNikon D60で撮っています。
 
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3 Replies to “筑波山を登る その1”

  1. >おかばや様
    教えてくれてありがとうございました。
    調べてみましたが、確かにそうですね。記載を直しました。
     
    でも花の名前がすぐにわかるってすごいなあ。
    尊敬。

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