ここんとこやっている英語に慣れる方法のご紹介です。
ずばり「身の回りのものを英語版にする」んです。
まずはケータイ。機種によるかもしれませんが、フィーチャーフォン（ガラケー）は英語インタフェースにすることが出来ます。スマートフォンも可能です。私の持っているAndroid端末HTC Ariaは英語化できました。ケータイは日々使いますので、これでだいぶ英語慣れすることができると思います。
続いてインターネット。最近ではFacebook、Twitter、Gmailを使っている人も多いでしょう。こうした各種クラウドサービスは英語化可能です。私はRemember the milkとEvernoteも使っているので、これらも英語化しました。あと、ちょっと中途半端になるんですが、Amazon.co.jpも英語に出来ます（ボタンとかが日本語なのでかなりへぼいけど）。
さらにはパソコン。Mac OSは簡単に英語化できます（いろいろなサイトに紹介されているので具体的な方法は割愛）。OSが英語になると一部ソフトも英語になります。残念ながら、メールソフトのThunderbirdは自動では英語になりません。日本語版をアンインストールし、英語版をインストールする必要があります。はじめの設定は少し大変ですが、いつも使っているクラウドサービスやOSが英語になると、いやがおうにも英語を読むことが強制されます。英語慣れすることでしょう。
しかーし、「身の回りのものを英語版にする」ことに対して、悪の帝国マイクロソフトが立ちはだかります。Windows OSは英語化できないんです！Windows 7だと、英語版を買うか、Ultimate Editionを買わないといけません。Ultimateはかなり高いです。まったくもー、なんというあくどい商売なのでしょうか。グローバル企業のくせにグローバル化してないんだよねえまったく。Officeも同じです。Microsoft Office for Mac 2011で試しましたが、英語版を買わないと英語化されないのです・・・。
ということで、英語を学びたい皆さんはMacにしましょう。
なんだか話がずれて「Macのススメ」になってしまいましたが、まあ身の回りのものを英語化して英語に慣れていきましょう！というお話でありました。