Ciscoルータ上で、設定を見ようとするとき、「sh run」コマンドを使用します。「terminal length 0」にしていなければ、「 –More–」で表示が止まります。
--------------------------------------------------
Router#sh run
Building configuration…
Current configuration : 399 bytes
!
version 12.2
service timestamps debug uptime
service timestamps log uptime
no service password-encryption
!
hostname Router
!
!
ip subnet-zero
!
!
!
!
interface Ethernet0
no ip address
shutdown
!
interface Serial0
no ip address
shutdown
–More–
--------------------------------------------------
というふうに。
ここで、フィルタリング表示ができます。
「/」を入力し、その後にキーワードを入れます。例えば、コンソールにパスワードが設定されているか確認するために、「con」が含まれている部分を表示したいとしましょう。
--------------------------------------------------
!(省略)
interface Serial0
no ip address
shutdown
/con
--------------------------------------------------
「 –More–」が「/con」に置き換えられます。
続いてリターンを押すと、
--------------------------------------------------
!
interface Serial0
no ip address
shutdown
/con
filtering…
line con 0
line aux 0
line vty 0 4
!
end
--------------------------------------------------
と「filtering…」表示と共にフィルタリングされて、「con」を含む部分以下が表示されます。
似たようなコマンドに、「sh run | include con」がありますが、
--------------------------------------------------
Router#sh run | include con
Building configuration…
Current configuration : 399 bytes
line con 0
Router#
--------------------------------------------------
というふうに、「con」を含む行しか表示されないので、不便です。
「/」入れてフィルタリングさせる方が便利です。
私はL3SWみたいに、ポートがたくさんある機器で良く使用します。「 –More–」が表示される度にスペースキーを押して探していくのは面倒なので。
Webにあまり情報がないので、解説してみました。
イース -フェルガナの誓い-
予約してしまいました。
楽しみー。
座椅子
座椅子を購入。
今までのがぼろぼろになってしまいました。今のところに引っ越してから数年経ちますから、致し方なしですな。
多少奮発して新しいのを購入。
いやー、快適快適。
clear line console 0
我がRunaラボで検証していたのですが、
ルータ(Runa-1)–<クロスLANケーブル>–ルータ(Runa-2)
という構成で、コンソール(Console)ケーブルをRuna-1に指し、TelnetでRuna-2にログインしていました。
しかーし、ついもののはずみでクロスケーブルを引っこ抜いてしまいました。
そうなると、Runa-1のコンソールのセッションが残ったままになるので、Runa-1にコンソールログインできなくなります。そういうときは、まずクロスケーブルを再度つなぎ、次にRuna-2からTelnetでRuna-1にログイン。そして特権モードで、
Runa-1# show sessions
とやると、コンソールセッションが残っていることがわかりますので、
Runa-1# clear line console 0
とやれば、コンソールセッションをクリアでき、Runa-1にコンソールログインできるようになります。
よかったよかった。
って、今日検証しようとしていたことはできずじまいになりましたが・・・
野沢尚『深紅』
野沢尚『深紅』を読みました。
野沢尚『深紅』
解説にもありますが、第一章と第二章の緊迫感が素晴らしい。
無論ラストもよい。これまたオススメ作。
天藤真『大誘拐』
天藤真『大誘拐』を読みました。
天藤真『大誘拐』
三人組が超お金持ちの老女を誘拐するお話。
テンポの良さといい、警察を煙に巻く鮮やかな手法といい、おもしろさ言うこと無し。超オススメ。
b-mobile hoursのアンテナ
b-mobile hoursを使っているのですが、CF型PHSカードのアンテナが非常に取れやすいのです!
昨日、アンテナが無くなりました・・・
あきらめかけていたのですが、さっきカバンの中を探したところ、やっと見つかりました。取れやすいんですよねー。うーん。
そこで、さくっと割り切って、アンテナを両面テープで固定しました。
これで取れないだろう。アンテナを伸ばすこともできないですが(^^;;
東京都写真美術館に行く
今日、東京都写真美術館に行ってきました。恵比寿ガーデンプレイス内にある写真専門の美術館です。
展示中だったのは、以下の3つ。
「写真はものの見方をどのように変えてきたか」
東京都写真美術館コレクション展。芸術としての写真は絵画の模倣(同一構成)で始まったそうで、そこからの展開がテーマ毎に展示されていました。
あと、リチャード・パワーズに『舞踏会へ向かう三人の農夫』という小説がありますが、その小説の扉を飾る三人の農夫の写真が展示されていたのにはびっくり。日本にあったんですな。全く知りませんでした。
「超(メタ)ヴィジュアル」
以前紹介した「Have we met?」に似たコンセプトで、映像を中心としたアート作品が多数展示されていました。
これらの作品は鑑賞者の参加が求められます。
触ったりすると、作品自体が変容する。これが非常に面白かった。
「ナチュラリスト 田淵行男の世界」
山岳写真家田淵行男さんの生誕100年を記念した展示会。山々や虫たちの写真が多数展示されていました。
Interop Tokyo 2005
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』を読みました。
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
いやー、見事見事。読むべし。