二階堂黎人『魔術王事件』

二階堂黎人『魔術王事件』を読みました。
 

 
“魔術王”と探偵の二階堂蘭子との対決が見もの・・・のように思えますが、蘭子探偵は最後に出てきてさくっと解決してしまうので、推理対決を楽しもうという向きにはオススメしません。
 
読んでいて、犯罪者とトリックのうちのいくつかはわかりました。推理小説慣れしてきたということでしょうか。
 
なお、面白いことは面白いのですが、グロテスクです。嫌いな人は避けた方がいいでしょう。

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「24」の電話

CTU(テロ対策ユニット)の電話音が気になります。
外線からかかってきた電話(1つの電話を”Call”=”呼”と言います)には長音、内線呼には複雑な短音が鳴ります。
 
日本の電話機(特に会社で使用する電話システム=PBX(Priivate Branch eXchange)に繋がっている電話機)とは音が異なります。この音の違いは何なのでしょうか。その歴史が気になります。日本と米国の電話史を論じた本は抑えているので、調べてみることにしよう。
 
ちなみに私は電話システム(PBX/IP-PBX/ソフトスイッチ・・・それらいずれも)を多少は知っているのですが、この電話鳴動音は変えることができます。私は、某電話システムの米国の電話機の音(まさに「24」の音)を日本の電話機の音に変更したことがあります。
 
・・・無駄なうんちくでしたな。

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「24」見終わり

「24」を見終わりましたー。
 
しかし、
 
私の生きている間に黒人の米国大統領が誕生しますでしょうか。
私の生きている間にアイヌの日本国首相が誕生しますでしょうか。
 
衆議院議員選挙前だけに気になりました(選挙起因は7条解散ですがー)。
#それなりの投票行動はしているつもりなのですが。
 
こりゃ、シーズン2も見るしかないな。
日曜日は自宅での電話待機だし(またかよ)。

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24

今日は休みだったのですが、電話待機が必要なのであまり外出できませんでした。
そこで「24」というDVDを借りて見てみました(今更ですが)。
 
面白いですね。すっかりハマりました。
9巻を見終えたところです。明日あさってと仕事なのですが、一気に見終えたいところ。

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スタンダール『パルムの僧院(上)』

スタンダール『パルムの僧院(上)』を読みました。
 


 
スタンダールは年の離れた恋愛をよく描きますね。
『赤と黒』とは異なり、主人公のファブリスは思うがままやりたい放題な感じです。出世の可能性があったのですが、激情のまま恋敵を殺してしまいます。

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地震

大きかったですね。
仕事の関係で東北地方にいる人に連絡を取らなければいけないのですが、携帯電話の規制で、電話をかけることができません。大丈夫かな。心配であります。

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