札幌2日目(第二期)

仕事ではまたも頭を下げる下げる。
今日はある人が失敗したので、怒らなければなりませんでした。これもまた疲れる疲れる。
 
しかし、夜においしいものを食べたのでOKなのであります。
しまほっけおいしかったな。
エンガワって、なんて歯ごたえがいいんでしょう。
 
夜は魚しか食べていません。確実に野菜が不足しております。
が、いい喫茶店を見つけておりまして、モーニングセットでかなりの量の野菜サラダを付けてくれるのです。そこで野菜は吸収しているはずだ。・・・ということで、明日もあさっても魚づくしになることでしょう。

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明日からはたまた

北国へ出張です。
 
コートを持って行くべきか悩んだのですが、インナー(綿の長袖カーデガン)を購入し、これで乗り切ることにしました。ま、今持っているコートがだいぶ古くなっているので、もし寒さが耐えられなかったら買ってしまうのもよし。
 
あー、でも仕事が大変なんですよねー。ヤダヤダ。

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秋葉原のヨドバシカメラ

秋葉原のヨドバシカメラに行ってきました。
超大混雑でした。
 


 
人の流れも変わりましたね。
私がたまに行っていた喫茶店なんて、以前は閑古鳥でしたが今日は満員でした。
 
しかし、いまいち面白くありません。
コスメ製品とかを扱っているので、ポイントカードでシャンプーとか買えるのはいいかなあと思うのですが、それだけ。あとは単なる大きいヨドバシです。
 
「電車男」のヒットがあったわけですから、やはりここはファイブフォックスと提携してコムサを同一ビルに呼び込むとかすればかなり面白い展開になったと思います(梅田店がそうですよね)。なーんの冒険もない守りの店舗展開のように感じられます。つまらないですね。ま、ポイントカード持っているのでたまに行っちゃいますけど。

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田中秀臣『経済論戦の読み方』

田中秀臣『経済論戦の読み方』を読みました。
 
経済論戦の読み方
 
リフレ派の立場から書かれた経済の入門書。
不況の原因はデフレ不況であり、その解消のためには金融政策でマネーを発行して、インフレにもっていけばよいとします。
 
この本を読むと、小泉首相の進める”経済改革主義”がどうして間違いなのかがわかります。竹中平蔵さんへの批判も厳しい。
でも選挙で大勝しちゃうからなー。困ったものだ。

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山田真哉『女子大生会計士の事件簿(DX.3)』

山田真哉『女子大生会計士の事件簿(DX.3)』を読みました。
 
女子大生会計士の事件簿(DX.3)
 
表紙の絵(by 久織ちまき)がなかなかよい。
 
さて、文庫版3冊目です。
中でも一番いいのが「監査ファイル4 <未来の財務諸表の作り方>事件」です。ネタバレになりますが・・・、萌さんがあるホテルの精緻な会計システム(部門別会計)を壊す提案をします。部門別会計だと、部門間で仕事の手助けをする際に、複雑な処理が必要になって、なかなか協力しあうことができませんでした。部門別会計の撤廃により、手続きが簡略化され、業務効率をアップすることができたのでした。
 
ここ、私の勤める会社の人々によく読んでもらいたい部分であります。
とりあえず周りの人々に勧めてみよう。

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石川真澄『戦後政治史 新版』

石川真澄『戦後政治史 新版』を読みました。
 
戦後政治史新版
 
『データ戦後政治史』→『戦後政治史』と続いてきての3冊目ですね。いずれも学生時代によく参考にさせていただいた本であります。
戦後政治の流れをコンパクトにまとめた良書です。残念ながら最近お亡くなりになられたのですが、山口二郎さんが追記しているので、小泉政権までしっかりと書かれています。
 
それにしても、高畠通敏さんや石川真澄さんといった優れた政治研究者がここのところ連続で世を去っております。彼らがいたら今回の選挙をどのように分析したことでありましょう。ま、それは後代に託されているわけですが。

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