きだみのる『気違い部落周遊紀行』

きだみのる『気違い部落周遊紀行』を読みました。久し振りの再読。
たぶんもう売っていない本です。
 
舞台は恩方村。実は個人的に縁のある場所です。
本の名前は強烈ですが、日本の伝統社会のルポルタージュとして、非常に興味深い一冊。
 
私が大学にいたころは必読書でした。
当時も売ってなかったので、古本屋回っては探したものです。結局見つからず、今手元にあるのは同級生からもらったものではないかな。
なーんて、昔のことを思い出したりして。
 
今年32冊目。

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