西谷格『香港少年燃ゆ』

西谷格『香港少年燃ゆ』を読みました。

2019年からの香港のデモにおいて、1人の当時15歳の少年を追ったルポルタージュ。
少年もその母親も、なかなか心のうちを明かさない、というか、明かさないままに終わります。
しかし、こういう少年がいて、デモに参加していたという記録として、非常に有意義かと思いました。

今年30冊目。

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