香西秀信『論理病をなおす! ――処方箋としての詭弁』

香西秀信『論理病をなおす! ――処方箋としての詭弁』を読みました。

これは良い本でしたー。非常に勉強になりました。
多義あるいは曖昧の詭弁、藁人形攻撃、人に訴える議論、性急な一般化という詭弁について具体例ともども論じられています。
人間の思考の癖を押さえておくことで、情報に接したり議論したりするときに、よりよく考えることができると思います。

今年36冊目。
※図書館で借りた本

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