さて、先ほどカール・シュミットの『現代議会主義の精神史的地位』を挙げましたが、今品切れ中になっていますね。
私は大学のゼミで読まされたのですが、当時も品切れでした。図書館の本をコピーして読んだものです(これは著作権法的に問題ありません)。
大学出てからしばらくして”みすずライブラリー”で出版されました。いずれ読む日が来るだろうと思って買っておいた次第です。やはり読む日が来ましたね。今品切れ中なので、なんか勝った気がしてしまいます(^^;;
本というのは在庫になってしまうので、出版社は本をあまり保管できないそうな。だから売れない本はすぐ品切れや絶版になっちゃうんですよね。
ということで、先般販売されたハンナ・アレント『暗い時代の人々』を購入しました。ハンナ・アレントは腰を据えて読まなければいけないので、今すぐは読めないっぽいのですが、何年か後に読む日が来るでしょう。そしてその頃には悲しいかな品切れ or 絶版になっているでしょう。
そんなこんなで積読が増える・・・。