皇室典範改正が見送られました。
慎重な言い方が相次いでいますが、そんなに女性・女系天皇を認めるのが嫌なのでありましょうか。
紀子さんの子供がどうであろうと、皇室典範改正を見送る決定をした自民党と、「時期にこだわるべきではない」という発言とともにリーダシップ発揮を破棄した小泉首相のことは記憶され、次の選挙結果に反映されないとおかしいです。
自民党への女性票が0票であっても不思議ではないと私は思います。次の選挙結果に注意しましょう。もし、自民党が女性票を減らすことがなかったならば、日本のフェミニズム運動とは何だったのかということになります。これは一つの試金石ですね。