最終日です。前日に引き続き小豆島巡りであります。
【ズッコケ三人組】
・小豆島出身者(小豆島出身)
・サンライズ瀬戸氏(二日目から参加。サンライズ瀬戸で登場したためこの名前で)
・私
ちなみに、一日目はこちら。二日目はこちら。
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6時に起床。森國酒造の日本酒飲みながらも、合間合間でウーロン茶を飲んでいたのが功を奏したか、全くお酒は残っていませんでした。さわやかな目覚めでありました。サンライズ瀬戸氏がまだ寝ていたそうだったため、小豆島出身者と一緒に朝風呂へ。朝の露天風呂は最高ですなあ。
お風呂の後は食事。朝ご飯もなかなかいけておりました。ついついご飯をおかわりしてしまいます。
部屋に戻って少しごろごろして、ホテルをチェックアウト。出発です。残念ながら、2012/5/2は雨模様でありました。
雨模様でありながらも、「牛」の前足をぐるーっと回ります。雨の中海岸に降りて散歩したりもしました。風も強くてなかなか大変でありました。
前足の半島をぐるーっと回った後は、「オリーブ園」に向かいました。オリーブのソフトクリームをいただく。香りがよくてうまうまでした。
お土産もの屋さんを物色して、ここで職場用のお土産を買いました。
本当はオリーブ生い茂る公園を散策したかったのですけど、何せ雨と風が強くて断念しました。サイクリストの方もたくさんいましたが、この日はさぞかし大変だったろうなーと思います。
その代わり、車でオリーブ園裏手に回りまして、オリーブ発祥の地の碑の写真はしっかりと撮りました。
続いて行ったのは「オリーブ公園」です。小豆島にはオリーブ園とオリーブ公園の二つがあるのです。わかりにくいな。温泉とかもあったんですが、入りませんでした。レストランがあったので、ちょっと早めのランチにしました。いただいたのは「ひしお丼 鯛のオリーブオイルともろみソースかけ」です。小豆島はいま「ひしお丼」を推しているらしい。醤油やもろみをつかった丼物です。島内各地でいただくことができます。
オリーブ公園内だけに、テーブルにオリーブオイルが置いてありまして、自由に使うことができます。味噌汁に入れてみろとのこと。入れてみましたが、味噌汁が香り豊かになり、おいしくいただけました。
おなか膨らんだ後は二十四の瞳の「岬の分教場」を目指しました。「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校の校舎が残されています。
そして「二十四の瞳映画村」へ。いろいろなお店や、映画で使われた分教場セット、昔のバスがありました。しかしとにもかくにも雨風がすごかった。写真撮るのも一苦労でした。
こちらの建物では、二十四の瞳が放映中でした。高峰秀子主演の二十四の瞳がちょうど最後のシーンにさしかかるところでして、エンディングまで観てしまいました。
二十四の瞳の世界も堪能しまして、土庄への帰途につきます。
前日も行った森國酒造を再び訪れます。お土産ゲットのために。サンライズ瀬戸氏は日本酒を注文して配送をお願いしておりました。私は記念にロゴ入りの升を購入。
この近所に、小豆島出身者が結婚式を執り行ったという神社があります。そこを拝むことにしました。「内海八幡神社」で合ってるかな。
おみくじも引く。大吉。やったね。
この奥にもう一つ社があるので、そちらにも行きました。
小豆島出身者地元の神社も訪問できて満足満足。
帰りの高速艇の時間も迫っておりましたが、一つやり残しがありました。
「土渕海峡(どふちかいきょう)」という世界一狭い海峡を歩いて渡らないといけないのであります。お隣の役場で100円で横断証明書を発行してくれます。
証明書もゲットして満足満足。土庄港に戻りまして、土産物屋さんで自分へのお土産に森國酒造「ふふふ」を購入。小豆島出身者に別れを告げて、サンライズ瀬戸氏とともに小豆島を離れたのでありました。ああさようなら小豆島よー。
高松築港に着いた後、高松空港までのバスが来るまで若干の時間があったので、築港そばのうどん屋「川福」で、おでんとうどんを食べました。香川県民は、おでんとうどんのセットを食べるという話を聞いていて、合うのかなあと思ってましたが、結構合いました。おいしくいただけました。金陵の日本酒もここでいただきました。
食べ終わってバスの時間が来まして、サンライズ瀬戸氏に見送られながら高松空港へ。
しかーし、ここで終わる私ではありません。高松空港内の「さぬき麺業」に入って、うどんをもう一杯いただいたのであります。生ビール付き。うーん、まんぷくまんぷく。
ほいでもって飛行機に乗って帰宅しましたとさ。
いやー、いい旅行だったなあ。また絶対に行くぞー。