湯河原、温泉三昧の一泊二日〜一日目〜

土日を利用して湯河原に行ってきました。2015/7/25(Sat)-26(Sun)です。
 
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大変なプロジェクトにアサインされたりしているため、夏休みは取れなさそう・・・。
でもなんとか土日は休めているので、土日を使ってどこかに行こうと企んでいたのでした。
 
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じゃらんを検索して、土日空いている宿を探したところ、湯河原の「湯河原温泉 源泉かけ流しの宿 オーベルジュ湯楽」に一室空きが出ていました。源泉かけ流し!料理がすごく美味しそう!一人旅プラン!・・・私の望む全てがありましたので、予約したのでありました。
 
市川から湯河原までは全てグリーン車で行くことができます。JR総武線快速からJR東海道線に乗り継いで2時間程度で到着です。土曜の朝はゆっくりと起きて、市川から品川まで行って、品川でエビフライのおにぎりをゲットして、ビールと共に美味しくいただきながら、湯河原まで鉄道の旅と洒落込みました。バイクで行こうとも思ったのですが、お酒飲めないからねえ。あとバイクだとスポーツに近くなってしまいます。それも魅力的ではありましたが、今回はまったりと温泉の旅をコンセプトにするべく、鉄道を使いました。
 
湯河原着。宿のチェックインは15:00でしたが、13:00過ぎくらいに駅に到着。まだ余裕があったので、町立湯河原美術館に行くことにしました。
美術館は平松礼二館と常設館・企画展示室からなります。平松礼二はモネのジャポニズムを検証するために睡蓮を書き続けているそうで、睡蓮を中心とした作品が展示されていました。常設館には、竹内栖鳳(たけうちせいほう)の作品がありました。私は知らなかったのですが、京都画壇を代表する大家とのこと。素人目に見ても見事な絵画でした。
美術館の庭には睡蓮があって、ちょうど花が咲いていました。
 
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美術館の庭の散歩を終えてから、本日の宿「湯河原温泉 源泉かけ流しの宿 オーベルジュ湯楽」に向かいました。
 
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「オーベルジュ」というのは「宿泊設備を備えたレストラン」という意味らしく、料理中心のように思えました。
しかし、ここは温泉が秀逸です。まず、全て源泉かけ流し。加水も加温も循環も消毒も一切なしです。素晴らしい。さらに、露天風呂か石風呂のどちらかが40分間独占できるんです!一人旅プランにも適用されています。素晴らしい。迷わず露天風呂を選択し、食後の40分間を予約したのでした。温泉はそれ以外にも2つあって、この日は古代檜の浴槽が男性用、大浴場が女性用でした。翌朝は入れ替わる形になります。
 
到着してすぐ、古代檜の浴槽に行きました。
温めと熱めの大きな浴槽が2つあって、好きな方に浸かることができます。いやー、リラックスリラックス。非常にゆっくりできました。宿自体があまり大きくなく、早い時間だったこともあって、ほぼ独占状態。大満足でした。
 
風呂上がりにビールをいただいたりしてゆっくりして、いよいよ夕食の時間になりました。
レストラン「ピノクラーレ」に向かいます。
 
前菜から始まる料理は、本当に美味しかったなあ・・・。思い出してはニンマリしてしまいます。
 
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鮎の炊き込み御飯は、お吸い物とセットで遠慮なくお代わりしてしまいました。
 
ワインは「トリプルセット」というのがあって、スパークリングワイン・白ワイン・赤ワインを順番に出してくれます。いずれも美味しゅうございました。
 
食後は露天風呂へ。大きな露天風呂。40分間独占です!
 
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いやー、ここでもまったりまったり。
 
部屋でくつろいで、もう一回檜風呂に行って、ぐっすりと眠りについたのでありました。
 
一日目終わり。

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