宿野かほる『ルビンの壺が割れた』を読みました。
そこまでびっくりはしませんでしたが、なかなかの大ドンデン返し小説。
ただ、伏線があるとよかったかなあ。。。
今年16冊目。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
藤高和輝『バトラー入門』を読みました。
バトラーの『ジェンダー・トラブル』の非公式ファンブックとして書かれている解説書です。
たまたま本屋さんで手に取って、立ち読み始めたら止まらなくなって、購入して一気に読んだ本でした。
内容は難しいのですが、読ませます。知的興奮を味わえること間違いなし。
多分難しくて挫折すると思うのですが、『ジェンダー・トラブル』も購入しました。楽しみです。
今年14冊目。
田村耕太郎ほか『まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!』を読みました。
マンガで具体のケースが物語られており、それに解説が加わっている形の一冊。
わかりやすかったです。
私とかどうしても戦っちゃうんですよねえ。もっとスマートに仕事しないと・・・。参考になりました。実践しよう。
今年13冊目。
鳥居高(編)『マレーシアを知るための58章』を読みました。
マレーシアのクアラルンプールとマラッカに旅行をしまして、その前後に読んだ本。
生活やら経済やら政治やら、58章ものトピックが取り上げられていて、非常に興味深く読みました。
2023年の出版というのも良かった点。
おすすめ。
今年11冊目。
※図書館で借りた本
新川帆立『剣持麗子のワンナイト推理』を読みました。
一作目の事件を経た剣持弁護士がいくつかの事件に関わっていきます。
短編集ですが、最後で一つのストーリーが見えてきます。なかなか面白かった。登場人物も魅力的だったので、続編欲しいなあ。
今年10冊目。
※図書館で借りた本
清水ともみ『私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~』を読みました。
現代で起きているとは信じ難い酷いことがウィグルでは起きています。
漫画でそれが衝撃的に描かれています。
目を逸らさないためにも。
今年7冊目
※図書館で借りた本
石原みさと『シンガポール移住日記: シンガポール現地の気になる食事、住居、服装、買い物、英会話、遊び、人、生活のすべてがまるわかり!』を読みました。
私はシンガポールの食事が好きなのですが、初っ端の章で結構悪く言われている!w
しかし、しばらく読んで、著者の歯に衣着せぬ物言いが心地よく感じられてきました。
住んでいる人ならではの視点で、楽しめると思います。
今年6冊目。
※Kindle Unlimited