『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』

『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』を読みました。

読もう読もうと思っていて読んでなかった一冊。
学びが多いです。
複数のケーススタディを通して、特定のパラダイムに固執し、環境変化できなかった日本軍の姿が明らかになります。
自身並びに、自分の組織がこうなっていないか、改めて確認しよう・・・。

今年22冊目。
※図書館で借りた本

結城真一郎『#真相をお話しします』

結城真一郎『#真相をお話しします』を読みました。

ビデオチャットやYoutubeを舞台にするミステリー。まさに今のミステリーだったかも。

今年21冊目。
※図書館で借りた本

谷川嘉浩『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』

谷川嘉浩『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』を読みました。

グサグサくる本です。
常時繋がっていて、たしかに孤立できていない。物事に集中できていません!自分を振り返る孤独の時間も持てていない!
結構単純な答えを求めてしまっている!
いかんいかん。
良い振り返りになる本だと思います。おすすめ。

今年19冊目。
※図書館で借りた本。

佐々木寛『手賀、印西を歩く―古代から近世への面影をたどって』

佐々木寛『手賀、印西を歩く―古代から近世への面影をたどって』を読みました。

ハイキングコースが多数紹介されています。歴史や文化にも触れられており、参考になります。
鳥見神社って、印西のあたりにしか無いのね−、とか、鎌ケ谷って昔米軍が駐屯していたのねーとか。
このエリアに興味ある方にはおすすめ。

今年18冊目。
※図書館で借りた本。

ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』

ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』を読みました。

面白かったです!最後の方ちょっとあれれ、と思うところもありましたが、おすすめです。
映画化されているんですね。観てみよう。

今年17冊目。
※図書館で借りた本。

千葉雅也『現代思想入門』

千葉雅也『現代思想入門』を読みました。

新聞にも取り上げられたりして、期待していた分かなりいまいち。
特に得られるものはありませんでした。
一応このあたりの入門書に触れていたからかもしれませんが、そこまで持ち上げられるべき本でもないと思います。

今年16冊目。
※図書館で借りた本。

夕木春央『方舟』

夕木春央『方舟』を読みました。

これは面白かった!最後はゾクゾクしながら読みました!
超おすすめ。

今年15冊目。
※図書館で借りた本

小泉悠『ウクライナ戦争』

小泉悠『ウクライナ戦争』を読みました。

歴史的な観点ではなく、まさに最近の動きからウクライナ戦争を解説した一冊。勉強になりました。
ロシアの主張に無理があることも改めて確認できました。
でも、勇ましく終わるのではなく、和平にどうつなげるのか、現実論を論じてほしかったと思います。たくさんの人が死んでいる以上、まず止める、というのも重要なことだと思っているからです。この点は残念。

今年14冊目。
※図書館で借りた本

東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』

東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』を読みました。

聞いてもらう技術、というのは耳慣れない言葉ですが、必要だと思います。
ため息をつくとか、そういうのでもいいと思います。聞いてもらうようにする。で、自分は他の人の声を聞くようにする。
意識してみよう。

今年13冊目。
※図書館で借りた本