BD-1カスタマイズ(ピンディングペダル(SPDペダル)の導入)

 BD-1をカスタマイズしてみました。
 ペダル変更です。
 先日のツーリングでローディたちがペンディングペダルを使っていたのを見て、自転車との一体感がいいなあと思って、私のBD-1にも導入してみることにしました。
 ペダルの脱着にはペダルレンチが必要です。ペダルレンチはツーリング仲間からレンタルしました。グリスは購入。道具がそろったところで新ペダルと靴の選択に入ります。
 ロードではなくBD-1なので、本格的なのは似合わない。ということで、片面のみSPDのペダルを選ぶことにしました。色は黒。色選択は失敗。後述します。
 
 SHIMANO PD-A530L
 
 
 靴もちょいとオサレなものにしました。本格的なものではなく、普通のスポーツシューズっぽいものです。
 
 SHIMANO SPD SH-MT32L
 
 
 さあ交換作業です。
 まずBD-1に付いていたペダルを外すのですが・・・外れません。どんなに力んでみても外れません。回す方向間違えたかなあと思いました。ペダルを回すのとは逆向きにレンチを回せば外れるはずなのですが、うんともすんとも動きません。
 どーにもこーにも動かなかったので、レンチをはめたまま、レンチを足で押さえつけて、全体重をかけてみました。そうするとすんなりと外れました。ペダルはずしは手でやるものではないですな。足でやるもののようです(ほんとかよ)。私のようにひ弱な人間はかっこつけずに足でやりましょう。
 ペダル外した後は、新ペダルのねじにグリス塗ってねじ込む。こちらはスムーズにできました。
 
 ペダルの後は靴のセッティングです。靴にクリートを付けました。足の親指の付け根に合うようにするらしいのですが、まあよくわからないので適当に付けて(おいおい)、さっそく試乗しました。靴をペダルにはめ込むのがなかなか難しい。結構力が要ります。外すのも大変です。かかとを自転車の外側にぐっとひねると外れます。慣れるまで時間がかかりそうです。とはいえ、自転車との一体感は非常に心地よい。SPDペダルにしてよかったなあと実感しました。
 
 試乗後、ちょっときつかったので、靴のバネの強さを調整して一番弱くしてみました。これで靴の脱着が容易になることでしょう。あとはクリートの位置の微調整ですな。明日やってみることにしよう。
 残念だったのはペダルの色です。黒でかっこいいのですが、ペダルはクリートと擦れるので、すぐに黒の塗装が削れて銀色になってしまいます。銀色にしておけば傷が目立たなかったはず。銀色の方がよかったかも。
 
 ともあれ、SPDペダルオススメでございます。
 
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