藤原新也『渋谷』

藤原新也『渋谷』を読みました。
 
渋谷
 
ナショナリスティックな新刊本が大量に並んでいる中に、ひっそりと本書が置いてありました。藤原新也さんといえば私にとっては”管理社会論のテクスト”という印象があります。手に取ってみたのは久しぶり。
 
渋谷を舞台に、藤原さんと3人の少女の交流が描かれ、その母親との関係性が見えてきます。
オススメ。
 
今年70冊目。

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