Posted on 07/29/200601/03/2019藤原新也『渋谷』 藤原新也『渋谷』を読みました。 ナショナリスティックな新刊本が大量に並んでいる中に、ひっそりと本書が置いてありました。藤原新也さんといえば私にとっては”管理社会論のテクスト”という印象があります。手に取ってみたのは久しぶり。 渋谷を舞台に、藤原さんと3人の少女の交流が描かれ、その母親との関係性が見えてきます。 オススメ。 今年70冊目。 Continue reading “藤原新也『渋谷』”