ntp clock-period

今日はCisco Catalystスイッチに設定を行ってきました。
私は設計担当のハズなのですが、急な仕様変更やら、設定する人のスケジュールがいっぱいやらの事情で、私が設定することもあります。
 
1.事前にお客様と要件を詰める
2.要件に基づき、設計書作成
3.設計書に基づき、Configファイル作成
4.Configファイルのレビュー
 
までを事前に行います。今日は、
 
5.既存スイッチの設定確認(設定変更をしてきたので)
6.事前に作成したConfigファイルをコピー&ペーストでCatalystスイッチに設定していく
7.設定後はshow configで設定が正しいかを目視確認
8.show configの結果と、事前に作ったConfigファイルの内容とを比較して間違いないかソフトにより再確認(DFというソフトを使ってます)
9.適宜確認コマンドを打ち込んで試験
 
を行ってきました。
9で、ひとつ不明点がありました。設定したことのない、
 
ntp clock-period xxxxxx(数字)
 
という一文がshow configの結果に含まれていたのです。
誰か勝手に設定したのかなーと思って、
 
#show logging
 
して確認したのですが、前回設定時から変更している気配なし。
 
Cisco Documentation CDを見て、理由がわかりました。
NTPサーバにアクセスして時刻あわせする設定をしているのですが、その場合にNTPによって自動的にConfigに書き込まれる一文であるそうな。なお、手動で設定してはいけません。
 
知らないと焦りますね。
 
 
 
 

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自宅にネットワークラボ

現在、自宅にネットワークラボを作成するために色々とやっております。
ふっふっふ。
 
環境がある程度整い次第、公開します。
色々と実験をして、遊んでいくつもりです。
 
本来は会社でいろいろ検証作業とかしたいのですが、時間がないし、自由になる機器がない。思い切って買ってしまうことにしました。

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2004年末の勉強

毎年、年末は長めの休みを取りまして、特定分野の勉強を集中して行うようにしています。ちなみに去年は経営学(経営戦略論とマーケティング)。集中して勉強に取り組むと、意外にあとあとまで頭に残るものなのです。
 
しかし、今年は休みが取れない。うーん、困った。
一応目標だけは作っておきましょう。ずばり、
 
”OSPFを深く学ぶ”
 
が目標。この間、
 

Ospf Network Design Solutions

 
を買ったので、これを読むと。700ページぐらいあり、読破は厳しいので、前半を読んでOSPFの基礎を再確認します。
 
・・・と宣言して自分にプレッシャーをかけると。

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まだ仕事

今おうちなのですが、仕事をしております。資料作成中~。
 
一応ネットワークエンジニアなのです。バリバリにルータ/SWの設定をしている人ではなく、お客様と要件詰めたりネットワーク設計してます。
 
・・・仕事がそれだけならいいのですが、営業SEの役割もあるんですよね。これが大変。お客様要望に合わせて提案書とかを作らないといけません。
 
あー、3時頃に終わればいいかな・・・

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NETWORKERS 2004(Cisco Systems)

Cisco Systemsの「NETWORKERS 2004」という展示会&セミナーに行ってきました。
 
セミナーは有料と無料のものがありました。
ケチケチな会社はお金を出してくれないので、無料のセミナーをセレクトして参加。有意義でした。
 
しかし、やはりCiscoの販社じゃないと深い情報は得られないみたいです。Cisco代理店向けのサイト紹介とかあったのですが、かなり情報が充実している模様。うらやましい限りであります。

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Cisco CatalystのSupervisor Engine新バージョンリリース

Cisco CatalystのSupervisor Engineの新バージョンが出たみたいです。
 
[Catalyst 6500]
Supervisor Engine 32
 
[Catalyst 4500]
Supervisor Engine V-10GE
 
日本のシスコサイトではまだ情報は出ていませんね。引き続きチェックして行きたいと思います。
 
4500シリーズのSUPもついにV。6500シリーズのは720に続くものです。私はこのバージョンの付け方がシリーズで違うというのをすぐ忘れてしまいます。先日も間違えました。6500の話をしていたのに、4500のSUPの話をしてしまいました。恥ずかしい。
 
詳細分かったらまた書き込みます。

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Cisco Catalystの本+α

Cisco Catalystスイッチを学び直す必要がある。
今日はつくづくそう思いました。
CCNP/CCDAを取得したのですが、勉強の中で行ったのはあくまで、
 
・”TCP/IPやルーティングプロトコルの詳細を学ぶ”
・”Cisco IOS/Catalyst IOSを使って設定する方法を知る”
・”Ciscoの薦めるネットワーク設計技法の習得”
 
といった点。
具体的にCisco Catalystスイッチのどの機種にはどんな特徴があって・・・という知識はあまりないのであります。
 
ということで、Catalystスイッチ関連の本をAmazon.co.jpで購入。
Amazonで何冊本を買ったことでしょう。そろそろ表彰されてもいいと思うのですが・・・
 
ちなみについつい出来心で一緒に大塚愛のCDを購入しました。
先日、実は店頭まで行って買おうとしたのですが、なんとなく恥ずかしいので止めてしまいました。Webだとおぢさんも安心して購入できます(おいおい)。
 
どちらも読んで/聴いてからレビューを行います。

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新潟県中越地震とネットワーク(from 日経コミュニケーション 2004/11/15)

「日経コミュニケーション 2004/11/15」に、新潟県中越地震においてネットワークにどのようなトラブルが発生して、どのような対応がされていったのかについてのレポートが載っています。
(「震度7が通信網と情報システムを襲う」p.79-83)
 
ポイントとなったのが電源の確保だったようです。
電源供給用の特殊車両を派遣したりと、通信各社の奮闘ぶりが伝えられています。各企業においても電源確保が問題となりました。通常は無停電電源装置(UPS)が置かれていて、しばらくの間は電源が供給されます。電源が供給できなくなったら、UPSとサーバ上のソフトウェアとの連携で、サーバをきれいにシャットダウンするわけです。
しかし、サーバは固定していても、UPSは固定していない会社もあったらしく、UPSとサーバとをつなぐケーブルが外れてしまって、UPSが用をなさなかったという事例がレポートされていました。
確かに、私の周りで考えてみても、ラックタイプのUPSは固定されていますが、通常のUPSは固定していないかも。通常のタワー型サーバはロープで固定していますが、UPSまではやっていないですね・・・。マズいですな。明日チェックすることとしましょう。
 
あと、大規模災害が起きた際、公衆電話網(PSTN)を使う一般の電話や携帯電話は、仮に自分のところが問題なくても、”規制”がかけられてしまいます。なかなか電話がつながらなくなってしまうのです。
こうした状況下、PSTNではなく、データネットワークを使用するIP電話やiモードといったサービスは使えたみたいです。
 
大規模災害を想定したシステム提案をする機会も多くなっていますので、非常に参考になりました。

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