Posted on 08/15/2008恩田陸『夜のピクニック』 恩田陸『夜のピクニック』を読みました。 青春小説。若い人にオススメであります。 茨城県立水戸第一高等学校の「歩く会」がモデルとのこと。 米国から来る少年はあまりリアリティがなく、ご都合よすぎるような気もしますが、まあそれは重箱のすみつつきですな。 今年52冊目。 Continue reading “恩田陸『夜のピクニック』”
Posted on 08/04/2008熊谷達也『邂逅の森』 熊谷達也『邂逅の森』を読みました。 クマやニホンカモシカの狩猟を行う“マタギ”の物語。 一度読み出したらとまりません。オススメ。 今年50冊目。 Continue reading “熊谷達也『邂逅の森』”
Posted on 07/01/2008田中芳樹『銀河英雄伝説(9(回天篇))』 田中芳樹『銀河英雄伝説(9(回天篇))』を読みました。 ついに残るは後一冊か。 今年45冊目。 Continue reading “田中芳樹『銀河英雄伝説(9(回天篇))』”
Posted on 05/31/2008イアン・マキューアン『贖罪』 イアン・マキューアン『贖罪』を読みました。 うーん、『贖罪』というタイトルですが、小説家のエゴに過ぎないです。 第二次世界大戦(西部戦線)におけるイギリス軍の撤退、戦時下のイギリスを描いているところは参考になりました。 今年41,42冊目。 Continue reading “イアン・マキューアン『贖罪』”
Posted on 05/31/2008東野圭吾『探偵ガリレオ』 東野圭吾『探偵ガリレオ』を読みました。 短編集。確かドラマになったんでしたっけ。 こういう物理ものは、推理しても面白くないんですよね(だって物理しらないんだもん)。 ということで、イマイチ。 今年40冊目。 Continue reading “東野圭吾『探偵ガリレオ』”
Posted on 05/08/2008ヘルマン・ヘッセ『デミアン』 ヘルマン・ヘッセ『デミアン』を読みました。 うーん、若いころに読むべきでしたな。 今となっては何も響かず。 今年38冊目。 Continue reading “ヘルマン・ヘッセ『デミアン』”
Posted on 05/05/2008東野圭吾『黒笑小説』 東野圭吾『黒笑小説』を読みました。 タイトルの通り、黒い笑いが楽しめる短編集。 今年36冊目。 Continue reading “東野圭吾『黒笑小説』”
Posted on 05/03/2008田中芳樹『銀河英雄伝説(8(乱離篇))』 田中芳樹『銀河英雄伝説(8(乱離篇))』を読みました。 ついにこのときが・・・。 今年34冊目。 Continue reading “田中芳樹『銀河英雄伝説(8(乱離篇))』”
Posted on 05/03/2008林芙美子『浮雲』 林芙美子『浮雲』を読みました。 富岡、ゆき子の心の移り変わりがドライに描かれていて面白い。 なお、本作について少し調べてみましたが、映画が有名なようですね。 今度観よう。 今年33冊目。 Continue reading “林芙美子『浮雲』”
Posted on 05/01/2008綾辻行人『どんどん橋、落ちた』 綾辻行人『どんどん橋、落ちた』を読みました。 あえて人を描かないというところに小説界への皮肉があるわけですが、純粋に謎ときとして楽しめます。 今年31冊目。 Continue reading “綾辻行人『どんどん橋、落ちた』”