CCDP ARCH試験(640-871J)に合格することができました。
これで晴れてCCDP。
Cisco試験は1年以上ぶりだったので、試験開始時に多少とまどってしまいました。Prometricの試験システムは相変わらず使いにくいのです。
<はじめに>
非常に微妙な試験でありました。
選択肢が微妙な問題が多いです。解き終わってもスッキリしないままに問題を解き続けていって、結果たまたま合格できた・・・そんな印象です。
ま、CCDA同様、合格体験記とか、受験記も少ないようなので、詳しく書き込むことにします。
<参考書>
CCDP Self-Study: Designing Cisco Network Architectures (ARCH)
CCDA/CCDP Flash Cards and Exam Practice Pack
上記2冊を使用しました。いずれも洋書。
合計で数百ページになります。大変ですが、達成感はあります。
試験範囲理解のためには『Flash Cards』の「Quick Reference Sheet」の内容をまずは整理するといいでしょう。これならあまり量も多くありません。その後、『CCDP Self-Study』を読んで理解を深めていきます。
また重要なのが日本語のドキュメント類です。
数多くのドキュメントがインターネット上に公開されているので、読み込んでおくといいでしょう。
例えばストレージネットワークについては以下のものが参考になります。
【アットマークIT】
・「急成長するネットワーク・ストレージ「SAN」「NAS」を整理する」
・「特集:最新IPストレージ技術「iSCSI」」
【キーマンズネット】
・「ネットワークだと認識せよ!【SAN環境構築】の実態」
・「IPが果たす「LANとSANの融合」」
・「ネットワークストレージ 基礎講座」
コンテンツネットワーキングについては以下のものがよいでしょう。
【アットマークIT】
・「ブロードバンド時代の注目技術「CDN」」
【キーマンズネット】
・「ネットワーク早わかり講座 CDN」
”CDN”で検索するといろいろな情報が出てきます。