ベッティナ ランス写真展

 ベッティナ ランス写真展に行ってきました。
 場所はいつもの東京都写真美術館です。
 
 20110505_東京都写真美術館
 
 女性をモデルに写真を撮るベッティナ・ランスの写真展です。パンフレットにもなっている道端ジェシカのポートレイトが非常に興味深かった。なんと言いましょう、絵画的だったのです。彼女が抱えている猫が写真に見えなくて、何度も近寄って見てしまいました。絵画的になる一瞬をとらえたっていうのかなあ。
 
 いずれの写真も非常に美しい。8日までです。

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近所のカフェ(SUNLIT CAFE)

 近所にオサレなカフェがありまして、前々から気になっておりました。
 本日やっとこさ行ってきました。SUNLIT CAFEという名のお店です。
 
 20110505_CUNLIT CAFE
 
 日替わりランチをオーダー。これが素晴らしかった!
 ボリュームあるし、おいしいし、野菜たっぷりだし。
 
 20110505_CUNLIT CAFE
 
 メニュー見たところ、ランチのドリンクをハイネケンにすることもできるようです。昼間から酔っぱらっちゃうのもどうかとは思いますが、次回はハイネケンにしてみるかな。
 
 良いお店でございました。
 ちょくちょく通うようにしよう。

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チャック・コール+マービン・クローズ『サッカーが勝ち取った自由―アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』

 チャック・コール+マービン・クローズ『サッカーが勝ち取った自由―アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』を読みました。
 
 
 
 南アフリカで囚人が囚われられていたロベン島。そこで自発的に生まれたマカナサッカー協会。その歴史を追うルポルタージュです。
 めちゃくちゃに面白い!
 というか、南アフリカのアパルトヘイトの歴史を知らなさすぎました。本書で南アフリカの歴史を知ることができますし、何よりスポーツが何をもたらすのか、考えさせられます。南アフリカでは民主主義の学校と言ってもいいような役割を果たしたのでした。
 この本読んでたら南アフリカで開かれたワールドカップも観てたなあ。失敗失敗。
 
 オススメ。私の本棚(厳選)行き確定。
 
 今年35冊目。

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ハ・ジン『すばらしい墜落』

 ハ・ジン『すばらしい墜落』を読みました。
 
 
 
 ニューヨークのクィーンズ区にあるフラッシングというチャイナタウンを舞台にした、現代の中国人移民たちの物語です。
 生き直すこと、やり直すことへの希望が見つかる素晴らしい短編集。オススメ。
 
 今年34冊目。

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ヴィルヘルム・ゲナツィーノ『そんな日の雨傘に』

 ヴィルヘルム・ゲナツィーノ『そんな日の雨傘に』を読みました。
 
 
 
 現代ドイツ文学。靴の試し履きを生業とする男が、街を歩き、人と会い、周りを見つめます。
 夏祭りの中、自宅のベランダに隠れ家作る少年を眺めるラストシーンが印象的。少年は翌日おそらく学校に行っています。少年も社会からは逃げられない。しかし、祭りの後も母親は少年の隠れ家を壊さないのです。家に帰ってくれば隠れ家が少年の逃げ場所として存在している。逃げ場所は作れるし、守られうる。そこに「逃れられない出来事のただなかにいながら逃れる」(P.189)希望が見つかりそうです。
 
 オススメ。もっと翻訳でるといいんだけどなあ。
 
 今年33冊目。

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