日本の選択点@東京新聞の「3.高齢化マンション(建て替え要件は 緩和すべき or 維持または厳格に)」について、考えてみましょう。
今の区分所有法では建て替えの要件が厳しい。
築30年以上たったマンションは200年末現在で73万戸あるそうな。
しかしながら、建て替えが実現したのは129件。少なっ!
長期的には、政府、自民党が「長期優良(200年)住宅普及促進法」で示したような方向性でしょう。数世代にわたって住めるマンションが生まれれば、建て替え問題は起こりにくいですし、資源を抑え、ごみを減らすことができます。
短期的には、社民党が出しているような、行政機関への相談窓口設置や、高齢者等への助成制度の創設でしょう。
近々のところでは、個々のマンションで話し合って対応するしかないんでしょうね。
私は賃貸マンション住まいで、今後もそうするつもりなので、民主党が進める賃貸住宅に対する施設の充実に興味があります。賃貸住宅でもっと優良なのが増えてほしいと思います。
以上です。
初版作成:2009/1/14(水)
ZOJIRUSHI 空気清浄機 PA-WB08-TCの購入
ZOJIRUSHI 空気清浄機 PA-WB08-TCを買いました。
2009年初頭は、健康系の生活家電に投資することに決めました。
まずは空気清浄機です。
色々と悩んだ挙句、ZOJIRUSHI 空気清浄機 PA-WB08-TCに決定。
いやー、コンパクトです。素晴らしくコンパクト。デザインもよい。
自動モードでずっと付けっぱなしにしています。
光センサー付いていて、暗くすると静音モードになります。
私はワンルームマンションに住んでおり、本機はベッドの脇においてありますが、音はまったく気になりません。
オススメの一品。
日本経済新聞社編『日経大予測(2009年版)』
日本の選択点を考える(4.医療格差)
日本の選択点@東京新聞の「4.医療格差(研修制度見直し or 不人気科の待遇改善)」について、考えてみましょう。
地域ならびに診療科目別の格差の問題は昨今のドキュメンタリーでもホットなテーマであります。
地方病院の勤務医、外科、小児科、産婦人科の医師が減っています。
原因のひとつは労働環境の問題です。特に外科、小児科、産婦人科の労働環境は劣悪です。東京新聞には、自殺した小児科医の配偶者のインタビューが載っていました。「医師は犠牲の精神でやってきたが、善意だけではやっていけなくなっている」と訴えています。
2004年に導入された臨床研修制度も原因のひとつ。2年の研修期間中に各科を巡回できるようになり、科目選択の自由が広がりました。その半面で医師の偏在につながりました。たとえば小児科で激務を経験すると、小児科を希望する気が失せてしまいます。NHKスペシャル「医療再建 医師の偏在 どう解決するか」(2008/12/21放送)で、研修医が率直にそのようなことを言っていました。結果として人気のある科目、地域に医者が集中することになってしまいました。
①労働環境の改善を行うべきです。(a)待遇改善が必要でしょうし、そもそも忙しくならないように(b)医者の仕事を楽にする、つまり医者にかからないようにする取り組みも必要です。
また、②医者の偏在を改善しなければなりますまい。医者の偏在に関しては、(a)医者の総数を増やしつつ、(b)医者の配置のコントロールが必要になると思います。具体的には以下の通り。
・①(a)⇒医者の待遇改善
不人気科目の医師の給与UP。特に勤務医でしょうか。また政府が推進している、不人気科目の研修の充実もよい施策だと思います。
・①(b)⇒病院以外の活用
単身者の私が言うのもなんですが、たとえば小さな子どもを育てていて、急に様子がおかしくなったら、親はあわててしまって、救急車を呼んでしまいたくなるようなこともあるでしょう。しかし、すぐに病院に行くことを考えるのではなく、例えば自治体が提供する窓口を使ってみるとかを考えるべきです。私の住む自治体では、親向けの電話相談窓口が開設されています。
あと最近では妊婦のたらいまわしの問題なんかが起きていますが、病院以外の活用として、助産院の活用を行っていくべきでしょう。残念ながら、今は制度設計のミスにより助産院が減っています(フジTV ザ・ノンフィクション「「命を大切に」なんて たやすく言うな」(2008/11/2放送))。
制度を整えて、患者も病院以外の制度を知って、活用していく必要があります。
・①(b)⇒予防医療
夕張医療センターの村上智彦医師が予防医療の重要性を訴え、実行していますね。村上医師が北海道せたな町で働いていたときも、予防医療への取り組みとして、地域回って説明会を開いていたりしました(NHK ETV特集「ある地域医療の“挫折” ~北海道せたな町~」(2006/5/20放送))。できるだけ医者にかからなくて済むようにすること。これは我々一人ひとりの取り組みですし、行政も情報提供するなど、サポートを行うべきでしょう。
・②(a)(b)⇒医者を増やすための医学部定員増とヒモ付き奨学金制度
医学部の定員増は政府も行っていますし、民主党も主張しています。しかし、医学部に行くにはお金がかかるというのも忘れてはなりますまい。地域の大学で、ヒモ付きの奨学金を出すことも検討するべきだと思います。奨学金を出す。もし、そこの大学の医学部に勤務するのならば、奨学金は返さなくていいといった制度です。医者目指す人増えそうですし、地域に人も来そうですし、一石二鳥かと思います。
・②(b)⇒地域と科目で割り当てる医師数の上限設定
NHKスペシャル「医療再建 医師の偏在 どう解決するか」(2008/12/21放送)で紹介されていた通り、英国では色々な取り組みが行われています。日本でも導入を検討するべきです。一定地域で医師数が一定数を超えたら、そこでの開業はできない、等。科目ごとの医者の数も上限設定してよいでしょう。整形科医ばかり増えるのも、医療全体を見たときには疑問ですし。
「医療格差」という問題に閉じずに、広く医療の問題に関して、現在いろいろな取り組みが行われています。最近も新聞で取り上げられています。特に、患者の受け入れ口が無いというのが問題で、各方面で対策がとられています。私の気づいた範囲でご紹介。
妊婦たらいまわしに関して、札幌市と大阪府で新たな取り組みが行われています。病院の空き情報を集約し、コーディネータを置いて、医師や救急隊に搬送先を伝えます。「長期的には産婦人科医やNICU(新生児集中治療室)を増やすことが必要」なんですが、短期的な取り組みとして、搬送時間の短縮に効果が出ているようです。(東京新聞 2009/1/6 「危機のカルテ 「病院探し」役が効果」より)
また、自衛隊病院の開放を拡大し、受け入れ口を増やすということも検討されているようです。その手があったか。興味深いですね。(東京新聞 2009/1/11より)
以上です。
(財源の問題は別にまとめる予定です)
初版作成:2009/1/11(日)
日本の選択点(東京新聞)の一覧
東京新聞で連載されていた、特集「日本の選択点」が終わりました。
全9回。一覧にしておきます。
こちらで読むこともできます。いつまで記事が公開されているかわかりませんが。
1. ネットカフェ住民 安全網「雇用」か「福祉」か(2009/1/1)
2. 新型インフルエンザ ワクチン3000万本 順番は(2009/1/3)
3. 高齢化マンション 「住の人権」どう規定(2009/1/4)
4. 医療格差 不人気科どう人材確保(2009/1/5)
5. 緑のニューディール 環境への投資 どこまで(2009/1/6)
6. 内定取り消し 若者にツケ いいのか(2009/1/7)
7. ODA 「もうかる援助」復活か(2009/1/8)
8. 薬の通販規制 安全と利便 どちら優先(2009/1/9)
9. 派遣労働 解禁の弊害 どう修正(2009/1/10)
生活に密着したよい選択肢だと思います。
1回目に佐々木毅が登場した以外は非常に良かったと思います。彼は東京新聞の客員なんですよね。早々に外してほしいところだ。
ではそれぞれについて私の意見を。いや、こちらこそ早々に。
財源の問題は、別にまとめようと思います。
日本の選択点を考える
2009年に入ってから、東京新聞で「日本の選択点」という特集が組まれています。
日本の直面する問題をテーマに、日本の将来を選ぶポイント(選択点)が毎日掲げられています。
選択点の現状を伝えるとともに、選択肢を2つ掲げ、読者に考えさせる特集となっています。
各政党がどのような政策をとろうとしているのかも解説されており、衆議院議員選挙にも役立つと思います。
さすがは東京新聞だ。
それぞれについて、市民ひとりひとりで考えを詰めておくべきでしょう。
自分なりの考えを基準にし、政権をチェックし、来るべき選挙での判断ポイントにするべきです。
いいんです、素人考えで。
ということで、私も考えてみようかと思います。
うーん、明日からだな(おいおい)。
バーゲン
今日は仕事でした。
昨日少しバーゲンめぐりをしてみました。
獲物は傘。
伊勢丹新宿で売っていました。なかなかよい。手作りらしい。
財布を見ましたが、いまいちいいのがありませんでした。
丸井錦糸町店はイマイチだったなあ。
オリジナルブランドの下着類に期待したのですが、出品されてませんでした。
次の週末も少し出かけてみるかな。
中島岳志『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』
中島岳志『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』を読みました。
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インドから日本に亡命してきて、インドの独立運動に取り組んだ、ラース・ビハーリー・ボース(R・B・ボース)の伝記。読みやすいです。オススメ。
「終章」や「あとがき」で、著者のR・B・ボースに対する熱い思いが述べられています。
R・B・ボースの魅力を伝えるとともに、農村社会に理想を見て、近代都市社会を否定的に捉えるような思想には「ヨーロッパのオリエンタリストとの共犯関係」(p.224)があると指摘しています。
また、インドの宗主国であった英国を倒さねばらなないという観点から、日本帝国主義に警戒心を抱きながらも、日本政府を拠り所にしてインド独立運動を進めていくんですが、その中で日本に対する批判力を徐々に失っていった姿をも描き出しています。
頭山満、大川周明ら“アジア主義者”との連携も描かれています。
今まで不勉強で、頭山満、および彼が設立した玄洋社・黒龍会についてはよく知りませんでした。
本書では「心情的アジア主義者たち」として整理されています。
「日本的な忠義や礼節を重んじ、皇室に対して一定の敬意を有する人間」=「人民」による抵抗運動を行い、主権や権利を主張していこうとしました。その視野は日本のみならずアジアにまで拡大していきました。しかし、その「人民」観から零れ落ちるようなアジア人に対しては、「彼らが日本のアジア主義者たちの高潔な理想を理解しない」と、一方的に批判していくことになったのでした。
アジア人を内在的に理解していくことは出来なかったのです。
(引用は「3-2. アジア主義者との連携」p.126-131より)
本書を批判するならば「終章 近代日本のアジア主義とR・B・ボース」ですかね。記述は叙情的に過ぎ、竹内好や橋川文三との対比も、明らかに“足らない”感じ。枚数も考察も。この点不満でした。
ちなみに、表題にもなっているとおり、R・B・ボースは中村屋にかくまわれている時期があり、そこでインドカリーを作りました。その後、中村屋のメニューにもなりました。
ということで、新宿中村屋に行ってきました。お店は混んでました。
お店のインドカリーは結構お高いですね。
うーん。
ということで、レトルトのインドカリーにしました(おいおい)。
パッケージ裏面には「インド独立運動の志士ラス・ビハリ・ボースが、日本への亡命を手助けした創業者夫妻に心をこめてふるまった祖国のカリー」として紹介されています。
R・B・ボースの名はしっかりと刻まれているんだね。
で、これがインドカリー。
おいしい。
本格的です。スパイシーです。100円均一で売っているレトルトカレーとは違います。
本格的なカレー(カリー)を食べたい人にオススメです。
これまた私の本棚(厳選)行きだなあ。
今年2冊目。
『ベルリン終戦日記 ある女性の記録』
『ベルリン終戦日記 ある女性の記録』を読みました。
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「イルゼ、あなた何回やられた?」「四回よ、あなたは?」「わかんないわ。輜重隊の兵隊に始まって少佐まで出世しなきゃいけなかったの」
(p.254)
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アントニー・ビーヴァーが序文。ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガーが後書を担当しています。
アントニー・ビーヴァーは『ベルリン陥落1945』の著者。
ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガーは、『冷戦から内戦へ』『国際大移動』を書いている人で、大学時代によく読みました。
著者はドイツ人女性ジャーナリストです。匿名を望んでいたので、著者名は伏せられています。
終戦時のベルリンを過ごした女性の日記でありまして、ソ連軍による婦女暴行が被害者の側から描かれています。
本書を読む限りでは、ドイツの男性達は特に抵抗しなかったように見えるのですが、そのように見られるのを好まなかったドイツ社会は「敵意と沈黙」で本書を迎えました(H・M・エンツェンスベルガー「ドイツ語版編集者の後記」P.320)。そのため、1953年に出版されてから50年近くも闇に葬られてきたのです。
また、ドイツの被害を描き出すということは、「複雑で、道徳的に白黒のはっきりしない問題であって、あらゆる種類の歴史修正主義者によって簡単に悪用される恐れがある」(同上 p.321-2)という、微妙な問題をはらんでいます。
この点については山本浩司氏が「訳者あとがき」で以下のように論じています。
女性ジャーナリストによって綴られたこの日記には、「ソ連軍の凄惨な集団婦女暴行が克明に記録されているが、本書の批判の射程は赤軍の無法を超えて、ナチズムはもとより、近代ドイツが称揚してきた男性神話にまで及んでいる。従って、女性たちの悲劇を国民的な受難の物語として、戦前の歴史に再接続するために都合よく利用するわけにはいかないのだ」(p.324-5)と。
なお、山本氏は同時に、女性ジャーナリストの「時代の制約」(p.325)も指摘します。ナチ用語を使っている点を指摘する等、翻訳者・研究者ならではの解説で、非常に参考になりました。
翻訳も素晴らしいです。
白水社もよくやった。
超オススメ。私の本棚(厳選)行きだなあ。
今年1冊目。
城ヶ島の富士山
新年早々、城ヶ島に行ってきました。
神奈川県三浦半島の南端にある島です。
大きな地図で見る
今日は素晴らしい天気。
素晴らしい富士山を眺めることができました。
景気がいいね。
いろいろなところから撮った富士山3連発。
舟で城ヶ島を一周できます。
ボートを改造したような舟。かなり揺れましたが、船頭のおっちゃんの説明がなかなかよいです。
オススメしておきます。
一周する中で撮った写真です。舟が揺れていたので、ボケがありますかね。
舟に揺られたあとは、島内を散歩。
午前に行ったので、あまり人が居ませんでした。
ダイコン。
井戸かなあ。
馬ノ背洞門です。
お昼の食事は港屋でした。
20%オフだったので、「まぐろ丼セット」をチョイス。
マグロのカマが絶品でした。大きいし、ボリューム満点。おなかいっぱいで満足しました。
さて、写真ですが、レンズはいつもと同様にTAMRON AF18-270mmを使用しています。望遠で四方が暗くなるのが少し気になります。
私のカメラの設定や撮り方がいけないのか、そういうものなのか、よくわかりません。
上の富士山の写真も四方の暗さが少し気になります。RAWで撮ったことだし、補正すればいいのでしょうか。今度やってみようかな。
cf.)
■使用機材
カメラ:Nikon D60
レンズ:TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] ニコン用 AFモーター内蔵 MACRO B003NII
