アーシュラ・K.ル=グウィン『ゲド戦記(3)さいはての島へ』

アーシュラ・K.ル=グウィン『ゲド戦記(3)さいはての島へ』を読みました。
 
ゲド戦記(3)
 
映画「ゲド戦記」の原作。
映画はこれをどのように解釈しているのでしょうか。映画の評判はかなり悪いようなので、逆に楽しみにしています。
 
今年75冊目。

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鶏胸肉のチーズ焼きとカレー焼き

近所のスーパーで鶏胸肉(国産)が1kgで298円というオドロキプライスで販売されていました。即購入。
 
どのように料理しようか悩みました。
いつも鶏胸肉はレンジで蒸します。切れ目入れて、塩と胡椒とショウガをすり込み、酒をかけて、ネギとともにレンジでチンすると。
しかし、それも飽きてきたので、何か無いかなーと検索。
 
すると、かめきちさんのブログで鶏胸肉のチーズ焼きが紹介されているではありませんか。これはおいしそう。ということでチャレンジしました。
 
鶏胸肉チーズ

 
めちゃくちゃうまーい。
焼き加減を気をつけて、中~弱火で焼くと、非常にやわらかく焼き上げることができます。いやー、素晴らしい。
 
続きまして(もちろん日は改めましたが)、チーズの代わりにカレー粉を使った、鶏胸肉のカレー焼きにもチャレンジ。
 
鶏胸肉カレー焼き

 
これまたうまーい。
小麦粉大さじ1にカレー粉大さじ1で合わせてみました。
小麦粉とカレー粉をビニール袋に入れて振り振りして、そこに鶏胸肉を入れてまた振り振りすると。こうすると手やまな板を汚すことなく料理できます。
 
安くてヘルシーな鶏胸肉。活用しない手はありませんな。

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藤原新也『渋谷』

藤原新也『渋谷』を読みました。
 
渋谷
 
ナショナリスティックな新刊本が大量に並んでいる中に、ひっそりと本書が置いてありました。藤原新也さんといえば私にとっては”管理社会論のテクスト”という印象があります。手に取ってみたのは久しぶり。
 
渋谷を舞台に、藤原さんと3人の少女の交流が描かれ、その母親との関係性が見えてきます。
オススメ。
 
今年70冊目。

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ジョン・ディクソン・カー『皇帝のかぎ煙草入れ』

ジョン・ディクソン・カー『皇帝のかぎ煙草入れ』を読みました。
 
皇帝のかぎ煙草入れ
 
良くできている(偉そうなコメント)。
風景描写や心理描写にも優れている。推理小説は謎解きしたくてはやく読み進めてしまいますが、これはじっくりと読むべき本かと思います。
 
今年69冊目。

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