小樽オルゴール堂に行きました。
オルゴールショップなのですが、その場にいるだけで幸せ。
たまにはまったりとした時間を過ごすのもいいものです。
小樽へ行く(その9.六花亭北の大地美術館)
小樽へ行く(その8.北一ヴェネツィア美術館)
続いて北一ヴェネツィア美術館に行きました。
小樽の中では一番オススメのスポットです。
ヴェネツィア・ガラスがこれほど美しいとは知りませんでした。
レース・ガラス(その名の通りガラスにレース模様がある)とヴェネツィアンレッド・ガラス(深紅のガラス)が特に美しい。一見の価値ありです。
また、今はルチオ・ブバッコ氏の作品が展示されています。ガラスで人の動きをあそこまで表現することができるとは感動ものです。
いやー、よかった。
北一硝子という会社が美術館を経営しています。北一硝子のお店が周りにたくさんあります。ガラスが埋め込まれたネクタイピンを自らへのおみやげとして購入しました。ネクタイピン無くしちゃって、ずっと欲しかったんですよね。
小樽へ行く(その7.花畑牧場のソフトクリーム)
小樽へ行く(その6.小樽市博物館)
小樽へ行く(その5.小樽運河)
小樽へ行く(その4.お昼 at 「町の」寿司)
小樽へ行く(その3.日本銀行旧小樽支店金融資料館)
日本銀行旧小樽支店を改造して作られた金融資料館に行ってきました。
建物がいいですね。白いですが、煉瓦造りです。
中は金融資料館となっており、金融の歴史が学べます。
日本は昔は銀本位制だったんですね(日本の正貨が銀でしたし、東洋貿易に使えたからだそうな)。その後、各国に合わせる形で、日清戦争の賠償金を準備金にして金本位制に以降(1897年)しました。小樽では砂金の買い入れが行われたらしい。
その後、第一次世界大戦で好況を迎えながらも、関東大震災と戦後の輸出不振とで金融恐慌を迎え(1927年)、さらには世界的な大恐慌を迎えます(1929年)。その結果、金兌換を停止し、管理通貨制度に移行するというわけです(1931年)。
勉強になりました。中では一億円の重さが体験できる等、遊べるコーナーもあります。パンフレット類も豊富ですし、オススメです。
小樽へ行く(その2.手宮線跡)
小樽へ行く(その1.丸井今井)
小樽に小旅行してきました。
駅を降り立ち、目指すは小樽運河であります。
途中に商店街がありまして、その中に丸井今井がりました。以前新聞で経営危機を読んだことがあったので、近寄ってみると、閉店セールでした。うーん、やはり経営が厳しいみたいですね。
メンズフロアをのぞいてみました。
正直、経営危機になって当然と思ってしまいました。魅力のない品揃え。商品を見ていても声すらかけてこない店員。伊勢丹が再建に協力するらしいのですが、果たして立ち直ることはできるのでしょうか。