キャサリン・ホーリー『信頼と不信の哲学入門』を読みました。
平易には書かれているのですが、ちょっと掴みどころがわからない、そんな本でした。
今年8冊目。
※図書館で借りた本
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
河村小百合+藤井亮二『持続不可能な財政 再建のための選択肢』を読みました。
再建の選択肢が数字とともに明らかにされています。
こういう痛みを伴う変革って受け入れられないものなので、こういう本が広まって認識が共有されていくことを望みます。
今年7冊目。
※図書館で借りた本
齊藤勇『ズルい言い換え事典』を読みました。
心理学的なアプローチでたくさんの言い換えの表現が載っています。
一般的な話が多いように見え、あまり参考にはなりませんでした。
今年37冊目。
※図書館で借りた本。
香西秀信『論理病をなおす! ――処方箋としての詭弁』を読みました。
これは良い本でしたー。非常に勉強になりました。
多義あるいは曖昧の詭弁、藁人形攻撃、人に訴える議論、性急な一般化という詭弁について具体例ともども論じられています。
人間の思考の癖を押さえておくことで、情報に接したり議論したりするときに、よりよく考えることができると思います。
今年36冊目。
※図書館で借りた本