私の本棚(厳選)(Ver.6.0)

私の本棚(厳選)です。テーマ毎に厳選に次ぐ厳選。
 
大学時代にお世話になった方が、“自分でブックリストは作るといいよー”と言っていたのを思い出し、ちょこちょこと作っています。
 
IT関連、沖縄、経営関連は別(予定)。
リンク張ってないのはブログで紹介してないもの。
本の整理しながら作っていくので、完成はいつになることやら。
 
Ver.1.0(作成日は忘れたー)
Ver.2.0(2008/04/01)
Ver.3.0(2008/12/31)
Ver.4.0(2009/12/31)
Ver.5.0(2010/12/31)
Ver.6.0(2011/12/31)
・サルトル『自由への道』は改訳版が出たので記述を修正。
・「核」カテゴリを作成し、以下を追加。
 ・ジョン・ハーシー『ヒロシマ』
 ・大石又七『ビキニ事件の真実―いのちの岐路で』
・既存カテゴリに以下を追加。
 ・横塚晃一『母よ!殺すな』(「社会」)
 ・チャック・コール+マービン・クローズ『サッカーが勝ち取った自由―アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』(『民主主義』)
 ・森達也『A3』(『時流に抗して』)
 ・東京新聞社会部(編)『新編 あの戦争を伝えたい』(『日本の戦争と敗戦』)
 ・木村恭子+カツヤマケイコ『経済、これだけ知っていれば生きてゆけます。』(『経済』)

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スティーグ・ラーソン『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上)(下) 』

 スティーグ・ラーソン『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上)(下) 』を読みました。
 
 
 
 
 
 本屋さんの平積み棚をにぎわせている本なので、読んでみました。
 非常に面白かった!
 ミステリとして面白いですし、スウェーデンの社会や歴史にも切り込んでおります。
 オススメであります。
 
 今年106,107冊目。

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ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』

 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』を読みました。
 
 
 
 大学の頃に読んで以来の再読。チェコのプラハの春を時代背景とする恋愛小説です。
 小説として読めることは読めるのですが、難解。重さと軽さの対比もよくわからない。何回も読まないとダメだな。
 
 今年105冊目。

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佐藤忠男『映画で世界を愛せるか』

 佐藤忠男『映画で世界を愛せるか』を読みました。
 
 
 
 ちょっと古い本ですが、名著であります。
 佐藤忠男が、韓国や中国など、アジア各国を巡って映画を見て論じていきます。各国に日本の映画を紹介したり、各国の映画を日本に紹介したりするなど、佐藤忠男は映画による文化交流を進めてきた人であったのでした。
 
 今年104冊目。

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