松本清張『ゼロの焦点』

松本清張『ゼロの焦点』を読みました。

非常に面白かった。戦後すぐの混乱を悲劇的に描き出しているんだと思います。

ややネタバレですが、青酸カリを使った殺人が結構簡単に行われていて、いやいや、この状況で流石に飲まんやろ、と突っ込みたくなるようなところも確かにありましたが、そういう重箱の隅を突いたようなところで、本書の面白さは損なわれますまい。

今年26冊目。
※図書館で借りた本。

阿部和重『インディヴィジュアル・プロジェクション』

阿部和重『インディヴィジュアル・プロジェクション』を読ました。

グランド・フィナーレ』が酷かったので、そんなことはないだろうと思って別の本に手を出した次第です。

で、本書は非常に良かったです。最後のところで小説自身が説明されている気もしますが、その補足となる東浩紀の解説も参考になりました。

今年25冊目。
※図書館で借りた本。

有栖川有栖『女王国の城』

有栖川有栖『女王国の城』を読みました。

いやー、面白かった。

密室の謎は明かされるとえーっていう感じではありますが、警察入れたがらなかった理由とかはなるほど~、という感じでした。上巻の伏線が回収されていくところはさすがというところ。

オススメです。

今年23,24冊目。
※図書館で借りた本。

阿部和重『グランド・フィナーレ』

阿部和重『グランド・フィナーレ』を読みました。

こりゃ全然ダメっしょ。
高橋源一郎が解説に書いていて、学生らが本書を読んで「ヘン」と言うところから読み解いていますが、いやいや、それは単に書けてないだけでは。
これで芥川賞って・・・。

今年22冊目。
※図書館で借りた本。

安部公房『人間そっくり』

安部公房『人間そっくり』を読みました。

火星人と称する男との対話が続き、最後の方ではなんというか存在が揺らいでしまうというかそんな経験ができる小説です。

今年21冊目。
※図書館で借りた本。

有栖川有栖『46番目の密室』

有栖川有栖『46番目の密室』を読みました。

トリックはあっけないというか。動機のところはちょっと急展開すぎるような…。
シリーズ物なので、引き続き読んでみたいと思います。本格ミステリ大賞受賞作がきになります。

今年20冊目。
※図書館で借りた本。

『機動警察パトレイバー 小説全5巻』

『機動警察パトレイバー 小説全5巻』を読みました。

私は友人から借りましたが、Kindleで合本版が出ていますね。素晴らしい。

あまり期待していなかったのですが、非常に面白かったです。
読んでいくにつれて期待度が上がってしまって、最後の「ブラック・ジャック」にはかなりがっかりしてしまいましたが、面白いことに変わりはありません。

おすすめー。

今年13,14,15,16,17冊目。

押井守『TOKYO WAR』

押井守『TOKYO WAR』を読みました。

私の愛してやまない劇場版パトレイバー2の小説版です。

自衛隊が東京に来るところで、彼の狙いがわかって納得しました。自衛隊をおびき出したところで勝ちだったわけだ。

残念ながら今は売ってないようですが、オススメです。Kindleで出してくれないかなあ。ちなみに友人から借りた本となります。

今年11,12冊目。