CCIE再認定試験合格!

 CCIE再認定試験を受けて合格しました。
 実は一回落ちてしまいました・・・。二回目での合格になりました。
 
 使ったのは以下の2冊。
 
 その1。
 Brad Ellis, Jacob Uecker, Steven Means
 CCIE Routing and Switching v4.0 Quick Reference (2nd Edition) [Kindle Edition]
 →概要を復習するのに使用。コンパクトにまとまっているので、参考になります。が、試験350-001には細かい内容が出題されるので、これ一冊で試験対策は無理であります。
 
 その2。
 
 →不明点を調べるのに辞書的に使った本。評判いい本です。ただ、GLBPの記述がそっけないなど、やや難ありでした。こちらもKindle Editionを利用。
 
 あとは問題集です。
 ちょうど問題の切り変わり目に当たってしまったらしく、一回目の受験では全問見たことの無い問題が出題されました・・・。6割くらいしか取れませんでした。二回目でなんとか合格。
 結局1ヶ月半くらいかかってしまいました。実務から遠ざかっていると一から復習しなければならないので、なかなか大変でありました。
 
 ともあれこれで2014年5月まではCCIEを名乗れるぞー(短いよなやはり)。
 
 読んだ本は今年23,24冊目。

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第7回 CCIE Nightに参加してきました

 CCIEイベント「第7回 CCIE Night」に参加してきました。
 イベント申し込みして当選しました。初参加であります。
 
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 まあいわゆる立食パーティですね。
 ただでおいしい食事とお酒をいただけます。ありがたいことです。場所は渋谷のセルリアンタワー。
 
 受付して名札とノベルティを受け取る。ノベルティはパスポートケースでした。うーん、CCIE資格を海外で受けてこいということだろうか・・・と邪推していたら開場しました。
 
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 Ciscoの方からの挨拶がありました。
 開場に来ていたCiscoの方々ですけど、女性数人いて皆さん若くて美人。なおかつ全員CCIEホルダー!すごいなー。おぢさんもうかうかしてられません。見習って勉強しないとなあ。
 
 で、食事と歓談がスタート。さすがのセルリアンタワー。食事が超おいしかった。デザートも最高でありました。
 
 クイズイベントがありましたが、早々に敗退しました・・・。3位までの人にはワインがプレゼントされていました。いいなあ。
 
 開場にはなーんと、プロクター(CCIEの試験監督員)であるジェームズJamesさんが来てました。握手しちゃいましたー。試験会場外で会えるというのが感動的であります。CCIEラボ受験者にはわかるだろうこの感動。
 
 楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、閉会。
 帰りにCiscoのバックとカウボーイハットをいただきました。バッグはいろいろと使えそう。カウボーイハットはどうしよう。会社に飾っておくかな。
 
 閉会後は同じ会社の人たちと二次会しておしまい。よかったよかった。
 来年も当たって行けるといいなあ。

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CCIE資格の価値について

 CCIE資格については「CCIEのちから」に詳しく解説されているのですが、それとはまた違った観点でCCIE資格の価値を考えてみましょう。
 
 ■ネットワーク業界内
 CCIEの威力は圧倒的です。
 私の場合、メイン業務がネットワーク関連では無いこともあって、名刺見せると引かれることすらあります。嫌味も言われます(「そりゃーCCIEの人は違うよねー」とか「CCIEなんだから全部やりゃいいじゃん」とか)。恐ろしい資格であります。
 
 ■ネットワーク業界外
 CCIEの知名度はまったくありません(笑)。
 私の場合、微妙にネットワーク業界外の部署に居るので、たいして評価されていません(おいおい)。そもそも資格に興味がある人というのはそんなに数多くなく(私の周りだけ?)、CCIEはそんなに知られていません。CCNAの方がまだ知名度高いくらい。
 
 ともあれ、CCIE合格に向けての勉強はかなり力になりますので、チャンスあれば四の五の言わずにチャレンジするべきだと思います。

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CCIEの認定証と盾が届きました

 CCIEの認定証と盾が届きました。
 
 合格から2カ月くらい経ったある日のこと、突然UPSからメールが届きました。Ciscoからの届け物だとのこと。メールのリンクをクリックすると、荷物の配送状況を詳しく知ることが出来ます。到着予定日は数日後になっていました。
 到着予定日にUPSの段ボールに包まれた盾らしきものが到着しました。結構重たいです。荷物の内容は以下の通りでした。
 
 ・待ちに待った盾(ものすごくかっこよい)
 
 ・・・会社の机に飾ってあるので写真は撮っておらず。いずれ載せます。
 
 ・認定証一式(私の場合は盾と一緒に届きました)
 ・認定カード(盾と比べるとかなりちゃっちい)
 ・シール(中途半端に2枚ほど付いている)
 
 20100816_CCIE
 
 ・キーホルダー?(社員証とかに付けるやつ。ぐいーんと伸びるやつ。なんて言うんだっけ)
 
 20100816_CCIE
 (影った。レフ板当てるといいんだろうな)
 
 認定証が先に来ると書いてあるサイトが多かったので、認定証来るのまだかまだかと不安になっていました。最近は盾と一緒に来るようです。認定証は電子媒体も選ぶことができますので、好みに応じてどうぞ。
 
 盾をもらうとCCIEに受かった実感がわくというものです。盾見るとニヤニヤしてしまいます。
 とはいえ、過去の栄光にいつまでもすがっていては仕方ありません。さらに学びを進めなくては。

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CCIEホルダー飲み会

 先日、会社のCCIEホルダーの飲み会を開催しました。
 最近受かった人がいて、お祝いということで急きょ開催。
 
 皆が口をそろえて言っていたのは、受かると受からないでは天国と地獄、ということ。
 周りからのプレッシャーは半端ありません。その大変さを分かち合った者同士ということで、楽しいひと時を過ごすことができたのでした。

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Amir S. Ranjbar『CCNP CIT試験認定ガイド』

 Amir S. Ranjbar『CCNP CIT試験認定ガイド』を先週読みました。
 
 
 
 トラブルシューティングについて書いてあります。CCIEのトラブルシューティング対策として読み直してみました。トラシューのやり方が参考になりました。
 
 今年84冊目。

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CCIEラボ試験に合格した日

 朝6時起床。身支度を整える。
 翌日の打ち合わせのため、ラボ試験後はオフィスに戻って仕事をしなければならない。シャツとスーツ(パンツ)を着用する。ラボは寒いので、スーツのジャケットも持っていくことにする。
 
 メモはEvernoteを使っている。自宅からラボのある新宿までの電車内で、Evernoteに書きためたメモを読み直す。勉強はしたはずだ。しかしラボ試験で怖いのが「題意の読み違い」である。問題は全て英語だし、油断は禁物である。
 
 新宿到着。新宿三井ビルが会場である。ラボ試験の都度、地下のドトールで朝食を取り、そこで最終確認をする。今回もドトールに行ってモーニングセットをオーダー。食事後に勉強しようとしたのだが・・・お腹の調子が悪い。ト・トイレ・・・。店を出て、トイレに駆け込む。
 トイレ後、最終確認の勉強をどこでしようか悩んだのだが、ドトール前にベンチがある。そこでEvernoteを再びチェック。
 
 8時5分前になった。少々早いが、ラボ会場のフロアまで行って、トイレに行こう(またかよ)。
 エレベータに乗って、はたと思う。「あれ?ラボ会場って何階だっけ?」かれこれ計5回目なので、ラボ会場のフロアぐらい覚えているだろうと思っていたが、すっかりと忘れていた。11階に行く・・・違う、9階に行く・・・違う、8階に行く・・・ビンゴ!
 試験前にかなりあわててしまった。しかし、ここであわてたのが良かったのかもしれない。試験で緊張するココロをここでかなり落ち着かせることができた。
 
 トイレに行って、いよいよラボ会場へ。
 行ってびっくり。試験受けるのは私だけであった。マイペースで準備できる。試験説明のドキュメントをじっくり読んで、直前にトイレに行って、お茶を買ったりして、十分に準備したところで、ラボ試験スタート。
 
 試験はトラブルシューティングセクションとコンフィギュレーションセクションに分けられている。
 はじめの2時間でトラブルシューティングをこなす。
 トラブルシューティングのポイントは「題意を読み違えないようにする」ことだ。トラブルシュートしたところで、問題文の指示と違ったことをしてしまってはポイントをゲットできないのだ。試験は緊張するし、あわてもする。しかも問題文は英語だ。題意の読み違えは容易に起こりうるのである。あわてず、何度も問題を読み直し、トラブルシュートを行っていく。基本はレイヤー2から。sh ip int brie / sh frame map などのコマンドを駆使していく。
 問題の題意がイマイチつかみきれない問題もある。限られた情報の中で判断が必要である。トラブルシューティングの問題の中で、私はある判断をした・・・。守秘義務の関係で明かせないが、かなり微妙な判断であった。
 
 2時間過ぎると自動的にコンフィギュレーションセクションに移る。
 ラボ会場では紙と筆記用具が用意されている。赤ボールペンで紙に以下のように書きつけた。
 
 「トラブルシューティングをふりかえるなふりかえるなふりかえるな」
 
 6時間にわたってルータやスイッチの設定をしなければならない。集中力の継続が合格への鍵となる。設定しているさなかに「あー、トラブルシューティングのあの問題は間違ったなー」等と考えるのは設定ミスにつながることになる。トラブルシューティングをすっかり忘れること。コンフィギュレーションセクションのポイントだと考えている。
 ひたすら設定。途中でお昼休憩である。試験官(プロクタ)が話しかけてくる。たわいもない話をする。もちろん英語。お昼も試験のことを考えている。休憩なのでリラックスしなければならないが、試験のことも考えなければならない。具体的には午後どのように試験問題に取り組むか、時間配分を考えた。午前かなりいいペースだったので、午後もペースを上げて、とりあえず全ての問題を解き終え、チェックに時間をかける作戦で行くことにする。
 
 午後。試験再開。よいペースで進み、2時間残して全問題を解き終えた。ここからのチェックが合否を分ける。確認コマンドを駆使し、問題文とにらめっこで確認していく。sh ip ospf int brie / sh ip ospf nei / sh ip eigrp int / sh ip eigrp nei / sh ip bgp sum / sh ip ro / sh ip bgpなどなどのコマンド打ちまくり。確認コマンドで確認した後も、sh runでコンフィグを確認する。ある問題で必須となる設定の入れ忘れを発見・・・危ない危ない。また、ある問題では題意の取り違いを発見。設定を修正する。不明点は試験官(プロクタ)に確認。これまた英語のやり取りだ。
 
 そんなこんなであっという間に時間が過ぎていく。あらかた出来たが、2問ほど怪しい問題が残ってしまった。CCIEラボ試験は8割以上取らないと合格できない。2問はなかなかに致命的である。しかし、残り時間は数分。この設定で間違いないと自分に言い聞かせ、コンフィグの保存をしっかりと行う。深呼吸する。目を閉じる。試験終了の声が聞こえてきた。
 
 くたくたのへろへろであったが、仕事のためにオフィスに戻る。まだ同僚や部下は残っていたが、ラボの話はせずに仕事のやり取りを少しする。基本的に残業ナシの日だったため、みんな帰って残りの数人とともに仕事をする。くたくたなので仕事の進捗も上がらなかったが、明日までにやらなければならないことがあったので、仕事をしないわけにもいかない。やれやれ・・・とメールを片づけつつ、資料を作成していく。
 
 時刻にして確かPM7時前。PM6時半過ぎだったか、試験結果をWebで見ろと書かれたCiscoからのメールが届く。連絡来るのが早すぎる。試験終了がPM5時くらいだったから、1~2時間くらいしか経っていないではないか・・・。あまりに出来が悪かったので採点が早く終わったのか・・・ショックで落ち込む。が、逃げてはいけない。試験結果を見なくては。Webサイトを開く。ログインID・パスワードを入力してCiscoサイトを開く。試験結果ページを開くには別のIDとCCIE筆記試験情報の入力が必要である。入力し、試験結果ページを開く。ページの真ん中から下にかけて試験結果が表示されているハズだ。ページをスクロールすると、
 
 「Pass」
 
 の文字が現れた・・・。
 
 やったーーーーーー。
 
 しばし騒ぐ。周りの人間も喜んでくれた。ありがとうありがとう。ラボ試験を支えてくれた人たちに連絡。仕事を続けたが、一日ラボ試験した後の仕事はつらい。さすがに頭が痛くなってきた。翌日の打ち合わせ準備を終え、帰宅。疲れがどっと押し寄せる。家に帰ってビールで祝杯。疲れがどっと押し寄せる。ベッドにばたーんと倒れ込む。お風呂は明日の朝でいいや・・・。
 
 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・という感じでございました。どなたかの参考になればとCCIE受験記・CCIE合格体験記として書いておきます。

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CCIEラボ試験におけるOpen-Ended Exam Questionsについて

 CCIE Routing&Switchingのラボ試験を受けてまいりました。
 Failでした・・・。
 
 さて、注目はOpen-Ended Exam Questionsであります。
 ラボ試験だけでも大変なのに、ラボ前に自由筆記の問題が出題されるのです。
 
 一言感想を述べるとすると、
 
 “よく考えたなあ”
 
 というところです。
 
 CCIEラボ試験の準備をしていて、本読んだり実際の問題やったり研修施設に通ったりしていきますと、“この問題はラボでは出ない”とか、“この構成は無い”とか、“IOSほげほげ以降はデフォルトほげほげだからいいやー”として、スルーしている部分があると思います。そこをずばり聞かれるんです。ラボの隙間を埋めるよくできた問題でした。
 基本的な技術知識の復習が一番の対策になると思います。CCNPレベルの本や問題を見ておくといいでしょう。
 
 あと、単語の羅列ではなく英文で答える必要があります。単語の羅列でも見逃してくれるかもしれませんが。
 
(追記)
 もうOpen-Ended Exam Questionsはありません。よかったよかった。
 『CCIEラボ試験に合格した日

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CCIE Written Exam(350-001)合格体験記

CCIE Written Exam(350-001)に合格しました。
 
なかなか難しい試験です。
範囲が広いですから。
ま、いくつかコメントなどを。
 
■使用教材
○解説

⇒Third Editionを利用。今現在Third Editionは見つからないですね。品切れかな。非常によい本。わかりやすいです。なお、上記のリンクは2nd Editionのものです。最新版を探すようにしましょう。
 
ネットワークエンジニアとして
⇒CCIE必須技術のならここでしょう。MPLS以外はすべて網羅していると言っていいと思います。
 
○問題集
EliteCertify
⇒意外にも解説が豊富です。TestKingだと問題によっては解説がついておらず、勉強しにくいんですが、EliteCertifyは全問題しっかりと解説があります。オススメです。PDF版を利用しました。PDF版だと持ち歩けるので、電車の中とかいろいろなところで勉強できます。
 
■勉強法
解説をきっちりと読み込んで、基礎知識を身につける。そのうえで問題集に取り組むという、ごくごく一般的な勉強法で突破できると思います。
範囲が広いので、だんだん頭がウニになってきます。
深堀すればいくらでも深堀できてしまうので、割り切ってとっとと試験を受けに行くのがいいでしょう。
 
さあ、次はラボ試験だ。

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