LPIC Level 2合格

 LPIC Level2試験に合格しました。
 3連休を利用して勉強し、201/202試験を連続で受けました。
 
 ・・・超難しかった。
 結果はギリギリのギリギリでした。両試験とも1問間違えていたら落ちていたのではないか、というレベルです。
 お恥ずかしい限りですが、まあコマンドとオプションはそんなには覚えきらんですよねー。
 大変でありました。
 
 
 
 まあ、基礎知識の習得には良いです。コマンド覚えるのにへとへとになりますが。
 
 本は今年67冊目。

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LPIC Level 1合格

 Linuxの資格であるLPIC Level 1に合格しました。
 
 101と102という2つの試験に合格する必要があります。まとめて受けました。
 勉強期間は1週間。・・・とはいえ飲み会やら(おいおい)、仕事が忙しかったりして、なかなか勉強できませんでした。土曜日の一夜漬けでどうにかなった感じであります。
 
 使用したテキストは以下のもの。
 1冊で解説と問題集を兼ねていて、お得です。
 残念ながら間違いが多いのですが、秀和システムのサイトでフォローされています。読む前にチェックするべきです。
 
 
 
 コマンドをマスターする必要があります。設定ファイルはフルパスで把握しておかないと試験で太刀打ちできません。覚えるのが非常に大変でしたが、試験がないと、私のような意思の弱い人はコマンド覚えないですからねえ。そういう意味で、いい試験でありました。実務にも役立つと思います。オススメの資格と言えましょう。
 
 コマンドとか忘れてはいけないので、Linuxに慣れようと、Windows 7をホストOSとし、VMWare PlayerでCentOS 6.3をゲストOSとして動かし、そこで本記事も作成しております。
 
 本は今年64冊目。

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Nagiosのインストール

 統合監視システム「Nagios」(ナギオス)を自宅のCentOS6.3(VMWare Player上)にインストールしました。
 
 インストールは下記の本を参考にしました。この本の手順に従えばインストールできます。
 標準プラグインのインストールが上手く行かなかったのですが、OpenSSL入れて再度実行しなおしたらうまくインストールできました。NRPEもインストール。
 
 
 
 この本には書いてないけど、NRPEを使う場合はFirewallの設定変更が必要です。ポート5666を開ける必要があります。
 
 いざ監視設定。ホストの追加がわかりにくいんですが、まずは/usr/local/nagios/etc/objects配下に、「ホスト名.cfg」の設定ファイルを作ります。Nagiosユーザで作りました。Ping監視するのであれば以下のとおり。

#--------------------------------------------------
# Router.cfg
#--------------------------------------------------
define host{
use             generic-switch
host_name       Router
alias           Router
address         192.168.xxx.xxx
hostgroups      switches
}
 
define hostgroup{
hostgroup_name  switches                ; The name of the hostgroup
alias           Network Switches        ; Long name of the group
}
 
define service{
use                     generic-service
host_name               Router
service_description     PING
check_command           check_ping!200.0,20%!600.0,60%
normal_check_interval   5
retry_check_interval    1
}
#--------------------------------------------------

 続いて、この「Router.cfg」を読みこませるために、/usr/local/nagios/etcにあるnagios.cfgに以下を追記します。
 
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/Router.cfg
 
 設定にミスがないかチェックするために以下のコマンドを実行。
 
# /usr/local/nagios/bin/nagios -v /usr/local/nagios/etc/nagios.cfg
 
 結構長く出力されますが、最終的に
 
Total Warnings: 0
Total Errors: 0
 
Things look okay – No serious problems were detected during the pre-flight check
 
 が表示されればOK。誤記あると以下のようなエラーになります(しっかりとやってしまいました)。
 
***> One or more problems was encountered while processing the config files…
 
Check your configuration file(s) to ensure that they contain valid
directives and data defintions. If you are upgrading from a previous
version of Nagios, you should be aware that some variables/definitions
may have been removed or modified in this version. Make sure to read
the HTML documentation regarding the config files, as well as the
‘Whats New’ section to find out what has changed.
 
 エラーなければNagios再起動。
 
# service nagios restart
 
 これでホストの監視が実行されます。
 
 しかしながら、
 
 ・ホスト追加・設定追加がGUIでできない。
 ・サービス再起動(あるいはHUPシグナル送り)が必要。
 
 という点で、Zabbixでいいんじゃないかなー、という気がします。
 
 本は今年61冊目。

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VMWare Player上のCentOS 6.3にVMWare Toolsを入れる

CentOS6.3入れてしばらくすると、VMWare Playerの下部に「VMWare Tools入れるべし」みたいな指示が出るので、指示に従ってみました。
 
# mkdir /mnt/cdrom
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
 
/mnt/cdrom直下にVMWare Toolsの固まり(.tar.gz)があります。
 
$ cp /mnt/cdrom/VMwareTools-8.8.4-743747.tar.gz .
 
として手元に持ってきて、
 
# tar zxvf VMwareTools-8.8.4-743747.tar.gz
 
(解凍)
# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl
 
とするとインストールが始まります。デフォルトのママ。何回もリターンキー押しが求められます。
VMWare Playerと連動していて、インストール中はVMWare Player下部にもインストール中の表示が出てきます。
 
しばらくするとインストール終了。
 
VMWare Playerを再起動しないと有効になりませんのでご注意を。
再起動後、ホストOSとゲストOS間でコピペとかできるようになります。便利便利。

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