地域の再開発について

私の住む街では”再開発”が進められています。
駅の片側の街には昔から商店街がありました。その商店街をつぶして、ショッピングセンターらしきものが建てられるらしい。
 
しかし”再開発”が進められるとどうなるのでしょうか。
 
ずばり”古くからの商店がつぶれる”のです。確かに、商店街の人たちにはいろいろな選択肢がありまして、別のところに移転するとか、新たなショッピングセンターにテナント借りて参加するとかできます。補償金もいくらかは出るのでしょう。
 
しかしながら、私の街を見るとそうなっていません。いくつかの店は移転したりしましたが、皆店主が若い人のお店ばかりです。年配の店主がやっている店の多くはここが潮時として店を閉めてしまう場合が多いのです。私の愛する店もいくつか無くなってしまいました。
 
私の故郷でも”再開発”が進められました。同じように、私がかつて通っていた店はすっかりと無くなっていました。街の活性化を行うためには再開発も必要でしょうが、古くからの店を守る配慮も必要だと思います(具体的な策が思いつかないですけど)。

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ファルージャにおける抵抗の鎮静化?

アルジャジーラ(Aljazeera.Net)の「米国によるファルージャ攻撃成功に対する異論」より。
 
米軍のジョン・ザットラー中将曰く、米軍はファルージャの抵抗を鎮静化したとのことです。米国に支持されたイラク暫定政府も作戦は成功したと宣言しています。そして住民たちは数日中に家に戻れるだろうという見通しを述べています。また、それぞれの家族につき100ドルの現金、及び家庭や仕事への被害に対する補償の申し出をしています。
 
しかしながら、イラク各地での数多くの戦闘により暗い影を投げ掛けられています。そもそも、なぜファルージャ攻撃が行われたのでしたでしょうか。記事にはイラクアナリストであるトビー・ドッジ氏の発言が引用されています。
 
「彼ら(たぶん米国を指しています by るとる)はファルージャが根元であり、それゆえに諸問題への解決であると言い続けている。しかし、モスルでの暴力によって、そのように言うことはひどく愚かであるということが示された。」
「暴動は関係の悪化によって増幅された全国的な現象である。この戦争が勝てるものとは思わない。彼らがイラク社会全般の支持基盤との関係を悪くしたからである。」
 
(↑訳があやしいので、記事原文見てください。alienate/alienationは「疎外」とすると日本語にならなかったので、「関係悪化」としました)
 
あと、東京新聞に以下の記事があります。参考まで。
 
米軍への抵抗続くファルージャ」(東京新聞)
 
ファルージャにいるのはヨルダン人のザルカウィを中心とした外国人勢力であるという説明が米国によって行われていました。しかし、上記記事によれば、旧フセイン政権の治安組織を中心に若者たちが加わった”イラク人”勢力がファルージャで抵抗していたとのこと。イラク各地に広がる戦いも彼ら中心に行われているようです。

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CCNP認定キット

CCNP認定キットが届きました。
 
・・・が、ちゃっちい!!
賞状とカードなのですが、特にカードがちゃっちいのです。CCNAのときもちゃっちいなあと思ったのですが、CCNPでも同じでした。単に紙をプラスチックカバーで覆っているだけという作り。これではCisco認定の格を下げてしまうのではないでしょうか。
 
私はMicrosoft認定(MCSE on Windows NT 4.0)とOracle8i Platinum(今はGoldに格下げになりました・・・)も持っているのですが、比較しても非常にちゃっちいです。MicrosoftもOracleもしっかりとしたカードが付いていたのに。どちらもピンバッジをくれたのにCCNPはなし・・・。Ciscoの資格特典のちゃっちさ、ケチさはひどいです。

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ラーメン名作座と筑豊一代

本日池袋に出張がありました。
それをいいことに、「ラーメン名作座」というところに行って来ました。
 
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池袋東口。サンシャインとか東急ハンズに行く道すがらにあります。
いくつかラーメン屋があったのですが、目に付いた「筑豊一代」というお店に行って来ました。
 
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とんこつラーメン。白と黒が選べましたが、とりあえず白を選択しました。
九州のラーメンは替え玉を頼んでなんぼのものなので、替え玉も当然のごとく購入です(食券を買うシステム)。
 
味は、ザ・とんこつラーメンという感じでした。おいしい。
チャーシューが特においしかったですね。脂がのっていてとろけます。ただ、基本メニューではチャーシューはあまり乗っていないので、追加で頼むべきだったかもしれません。あと注目すべきは卵です。半分に割られた半熟の卵が入っています。これが”甘い”のです。甘い味付けがとんこつスープと良く合っていました。
 
あまり池袋に行く機会はないのですが、また「ラーメン名作座」を攻めてみることにしましょう。

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ファルージャの米軍

シバレイのblog 新イラク取材日記」の「ファルージャで何が起きているのか?」という記事において、「Fallujah in Pictures」というサイトへのリンクが貼られております。
 
シバレイさんもおっしゃっていて、私もかつて「テレビのファルージャ」で述べましたが、戦争の悲惨な状況ってなかなか報道されません。しかし、Webでは出ています。上記サイトでは主に傷ついた米兵の写真が数多く載せられています。戦いの中、米兵も傷つき、死んでいっています。そのことを改めて確認させられます。
(写真はカラーで、血がすごいので、お体に差し障りあると思われる方はお気をつけください(直リンクも貼らないでおきました))

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ファルージャの人道的状況(Aljazeera.Net「2004年のファルージャ」&Asahi.com)

アルジャジーラ(Aljazeera.Net)で「2004年のファルージャ」として特集が組まれています。紹介しておきます。
 
現段階のトップニュースでは、「戦いの続く中、ファルージャのモスクで、傷を負って非武装の男性を米海兵隊員が銃で撃っているのがビデオ映像に映し出された。それを受け、米軍は調査を始めた」ことが報じられています。NBC televisionが映像を流したとのことです。
 
また、これはアルジャジーラのみならずAsahi.comでも報じられていますが、イラクのアラウィ首相が、ファルージャに人道的問題はないと言っています(Asahi.comの記事は「「人道問題はない」 ファルージャの現状にイラク首相」)。BBCやロイターは食料や水が不足していることを報じています。認識にだいぶ差があるようです。一国の首相ならば、市民の安全を確保するために、悪い情報にこそ目を向けて行動を取るべきだと思いますが。
なお、アルジャジーラも、ファルージャ病院の院長代理にインタビューし、「ファルージャの人道的状況は未だに”最悪(a disaster)”」であることを伝えています(アルジャジーラ,前掲記事)。
 
援助活動も行われようとしているのですが、米軍により、イラク赤新月社(イスラム圏の赤十字社)援助団の活動ができなくなっているとのこと(Asahi.com,前掲記事)。ひどい状況です。

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スーダン・ダルフール危機(アグネス・チャン報告より)

アグネス・チャンさんによる視点・論点「危機的状況のスーダン難民」を観ました。以下、番組の要約。
 
(民兵を”ジャジャウィード”としていましたが、”ジャンジャウィード”が正しいようなので、修正しました。2004/11/23)
 
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まず、スーダンの悲惨な状況を確認します。
 
・国内で非難している人が160万人以上
・西の隣国チャドまでたどり着いて難民となったのは20万人
(チャドまで行けない年取った人や子供たちが村に残されている状態)
・7万人が死亡
 
スーダンは大きな国でありまして、面積は日本の7倍(250万平方キロ)、人口は3,700万人。人種はアラブ系40%、アフリカ系31%、ペジャ族7%。言語はアラビア語と英語。宗教は北部はイスラム教で、南部はキリスト教含む土着宗教を信じる人が多いということです。
 
以前より南北で対立がありました。
アグネス・チャンさんは1999年にスーダン南部に行ったことがあるそうで、そのときに見聞きした話が語られした。歴史を確認すると、1956年にスーダン共和国として独立しました。しかし、独立直後から南北が対立していました。1983年から、
 
北部のアラブ系イスラム教徒 vs 南部の黒人系キリスト教徒
 
の間で内戦が勃発します。
そして1989年にバシル軍事政権が成立します。彼らは南部の独立を認めませんでした。なぜならば、南部には石油を含めて自然資源が豊富にあったからでありました。政府軍は空から、陸からはアラブ系の騎馬民族(ジャンジャウィード)を使って南部を襲いました。
 
1999年頃から中国、カナダ、スウェーデンへ石油を輸出するようになります。そして、2002年から平和交渉が開始されました。2003~4年には、様々な合意が進みました。例えば、石油で得た利益を南北で半分に分配するというような整理もされます。北のイスラムの法律は南には適用しない、ということも決まったりします。
 
しかし、平和交渉にダルフールの人々は含まれていませんでした。
ダルフールで反発が広がり、反政府軍が立ち上がります。政府は再びジャンジャウィードの協力を依頼し、大規模な虐殺が行われました。それが現在まで続いています。
 
今年になってこの虐殺が報道されるようになり、国際的な圧力が強まりました。スーダン政府は重い腰を上げ、和平を進めようとしています。様々な和平の会議に参加するようになりました。国際社会は経済的な11/9に合意がなされました。ジャンジャウィードの武器を取り上げ、空襲もしないようにすることになりました。11/18、19にナイロビで安保理会議が行われます。ジャンジャウィードの暴力を止めないと、経済制裁あり得るという決定になるでしょう。
 
ただ、スーダン政府はこれまでも散々約束を破ってきました。
動向を注視していく必要があります。
 
ユニセフも力を注いできた訳なのですが、いかんせん紛争が終わらないことには、活動を続けることができません。スーダンのことを忘れず、スーダン政府の出方を瞬きひとつせずに見続けていかなければなりません。
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他の情報ソースにもあたりたいところでありますが、もう限界。眠い。
また別途ということで。

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視点・論点「危機的状況のスーダン難民」 by アグネス・チャン

アグネス・チャンの視点・論点「危機的状況のスーダン難民」を観ました。
仕事が逼迫していたもので、ぎりぎりで帰ってきてパンをかじりながら観た次第です。ビデオにも撮っておきました。今ビデオからキャプチャカード経由でPCによりMPEG化したところです(こうしておくと保存しやすい)。
 
レビューは後ほど。

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