ユニセフ子どもの祭典で、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんが2005年4月10日~17日にスーダンを訪問した時の報告をしてくださいました。シンポジウム全体の中の一発言だったので、あまり時間はなかったのですが、
・被害にあった村の学校を訪問。子ども達が学校で並べられて銃殺された事件の話
・薪を集めに外に出たところレイプされた避難キャンプの女性達の話
が印象に残っております。
会場外には、ミニ写真展が開催されていました。難民キャンプの様子を写真でみることができました。写真には説明パネルも付いていました。以前、このブログでも紹介したとおり、安保理決議が行われて、ダルフールの住民迫害の責任者がICCで裁かれることになりましたが、4/5にアナン事務総長により51人の名簿がICCに手渡され、審議入りしたとの情報が載っていました。その動向はチェックしていきたいと思います。