ファルージャの戦闘はますます激化しています。
Aljazeera.Netによると「米陸軍が市を守る戦士と激しい戦いを繰り広げるさなか、戦闘機がファルージャ中心部の市の診療所を爆撃した」とのことです。「激しい爆撃と戦車により診療所に到達するのは不可能」で、「電話ももはや通じない」そうです。
なんで診療所を爆撃するのでしょうか。おかしい。
「Falluja, April 2004 – the book」において、ファルージャについてのレポート(ウェブログの翻訳)が次々に発表されています。各レポートも、病院や診療所を攻撃した米軍のやり方に異議を唱えています。
そのうちの一つ「病院制圧とジュネーヴ条約: Raed Jarrarさん」のRaed Jarrarさんウェブログによれば「ジュネーヴ条約では救急車や病院の中立性を規定しています」とあります。米国は自国の兵士画像が流されたときにジュネーブ条約違反を強く訴えたのですが、自国の行動にはジュネーブ条約を適用しないのでありましょうか。