五十嵐貴之『Windows自動処理のためのWSHプログラミングガイド』を読みました。
サンプルが豊富。
何がいいって「共通モジュール」が掲載されていること。ダウンロードも出来ます。
「共有モジュール」を使えば、いろいろと簡単にスクリプティングできます。
さっそくフォルダバックアップと、Outlookメール送信と、いくつかのアプリを自動起動するスクリプトを作ってみました。会社で使ってみよう。
しかし、VBScriptなので、Excel VBAとの親和性も高い。Windowsのシェル環境は、今後はPowerShellが中心になるのでしょうが、PowerShellはいまいち分かりにくい。WSH(VBScript)でいいような気がします。.Netの機能を使いたい場合のみPowerShellかなあ。
今年66冊目。