内田和俊『俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法』を読みました。
実はこの2年ほど問題社員に悩まされていました。この本に書かれているように、若い社員の中にはホントに問題となる社員がいます。何の連絡も無く休みますし。プライドだけは高いのに、パフォーマンスは部署内No.1の低さなのです。プライドが高いので、怒ったところで何ら反省しません。こういう人には指導し続けるしかありませんが、なんら響かないので、こちらとしてはむなしくなるだけでした。その問題社員は最近他のところに移ったので、私としては落ち着いた会社生活を送ることが出来るようになりました。
私が経験したような社員は正直辞めてもらうしかないと思います。本書はもう少しまともな社員に対してどうすればいいかが書かれています。私も日々悩んでいます。彼ら・彼女らの根拠のないプライドをどのように壊すかが課題です。ストレートに壊しても、響かない人には響かない。あー、難しいなあ。
今年68冊目。
※図書館で借りた本。