山田真哉『女子大生会計士の事件簿』を読みました。
DX.1とDX.2の2冊が出ていますが、一気に読破してしまいました。
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 角川文庫
女子大生会計士の事件簿 DX.2 (2) 角川文庫 や 37-2
非常に面白いです。公認会計士の仕事(事件?)を通じて、会計のいろいろなテーマを理解することができます。ストーリーもよい。
ただ、基礎知識として「仕訳」は読めた方がいいかもしれません。何の解説もなく仕訳が出てきます。私は簿記の勉強をしたことがあるので、なんとかわかったのですが、見たことないとつらいでしょう。簿記の入門書で該当箇所をおさえておくべきだと思います。