疲れるマネジメント

 何か問題が起きた時に「これは自分の問題である」と認識し、行動することが「マネジメント」のベースなのですが、それにしても疲れる。なんでこんなこと起こるかなーという問題が多い私の身の回りであります。ま、自らの問題として認識して、解決して、今後同じことが起きないような対策を打っていくつもりなのですが、それにしても疲れたなあ。やれやれ。

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上野千鶴子『男おひとりさま道』

 上野千鶴子『男おひとりさま道』を読みました。
 
 
 
 どのように老いを迎え、死ぬのか。
 「選択縁」(地縁でも血縁でもなく選択によって生じる縁)の付き合い方、ケアサービスの受け方など、結構具体的に書かれています。「男おひとりさま道」を突き進む私には非常に参考になりました。
 
 今年104冊目。

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ジュリー&ジュリア(Julie & Julia, 2009, USA)

 成田からジャカルタに向かう飛行機の中で観た映画です。
 
 エイミー・アダムスかわいいー。
 それはさておき、実在した料理研究家ジュリア・チャイルドと、彼女の料理を現代によみがえらせていくジュリー・パウエルとを、時代を交差させつつ描いていきます。料理しつつ、タイプライターとブログ、それぞれが使うメディアは違いながらも、「書く」ことを通じて自らを表現していく二人。
 時代背景も興味深く、ジュリア・チャイルドの時代はマッカーシズムが荒れ狂っていました。彼女の夫も中国に居たことを厳しく追及されます。一方、ジュリー・パウエルは現代を生きているのですが、ブログにいろいろと書くことに関して、僕が共和党員だったら大変だよ~、とか、上司に言われています。政党に属しているということ、政党の違いが大きいということ、これは日本と比較してみて興味ぶかい点でありました。
 
 オススメの映画です。
 とにもかくにもエイミー・アダムスがかわいい(そればっか)。メリル・ストリープのはっちゃけた芝居も見事であります。

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