水本達也『インドネシア―多民族国家という宿命』を読みました。
やはりその国を訪れる前には歴史(特に現代史)を知っておかないと。
本でも述べられていますが、スハルト時代を清算し、不正腐敗をなくすことが重要です。私が滞在していた時にも「じゃかるたー新聞」で、センチュリー銀行救済におけるユドヨノ政権の公金流用疑惑が取り上げられていました。不正や横領をやめないとインドネシアの先も暗いでしょう。
今年103冊目。
12/08のツイートまとめ
- rutoruz
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google音声検索ってソフトがすごい。音声認識はここまで来たのか。
12-08 00:02
ドキュメンタリー一覧(2009/11)
2009/11に観たドキュメンタリー。28編。
ラフに雑感を記しています。
敬称略。
ベストは、
NHK NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシス vol.3 しのびよる貧困 子どもを救えるか」
です。
栄養を学校給食にしか頼れない子供がいます。この現実を直視しなければなりますまい。
海外出張便利グッズ(1本4役 データ通信ケーブル)
海外出張便利グッズの紹介です。普通に国内でも旅行でも使えますが。
先日のインドネシア出張にて、自分のケータイ(Andoroid端末のHT-03A)の電源ケーブルを忘れたことに、家を出てから気付きました。戻ろうかとも思ったのですが、まあ空港のドコモに売っているだろうと思って、そのまま成田空港に向かいました。
成田空港にてドコモの出店?があったので相談すると、置いてないとのこと・・・。そうなのです。HT-03Aの電源ケーブル形状はminiUSBもどきでありまして、そんじょそこいらには置いてないのです・・・。これには困りました。とりあえず実家には何かあったとき用の連絡先として会社のケータイ番号を教えたのですが、HT-03Aが使えないというのは惜しい。海外において携帯網経由でネット接続する気はありませんが、無線LAN接続してインターネットを楽しみたいところです。出国手続きを済ませて、かすかな望みを持って免税品店を回ることにしました。
すると、「AKIHABARA」というお店を発見。電化製品を売っていました。そこで見つけたのがMCOという会社の「1本4役 データ通信ケーブル」というすぐれものです。
これの何がすごいかというと、電話モデムケーブル・LANケーブル・USB-miniUSBケーブル・USB-ケータイケーブルの1本4役をこなすのです。すごい、すごすぎます。速攻で購入。
インドネシアのホテルでかなり便利に使うことができました。むろん、HT-03Aも問題なくつながりました。よかったよかった。オススメの一品であります。
12/06のツイートまとめ
- rutoruz
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仕事終わりー。
12-06 19:22 -
出社です。えいえいおー。
12-06 07:54
スカルノ・ハッタ国際空港とインドネシア出国
※2009年12月の情報です。
インドネシア・ジャカルタに行ってきました。
前に入国について書きましたが、今度は出国についてです。
ジャカルタは道路が大変込み合いますので、空港には早め早めに向かうべきです。早く着いてしまっても、いろいろとショッピングなど楽しめますし、ジャカルタに数多くあるスターバックスも空港内にありますので、遅れるよりは早めの行動が吉でしょう。
タクシーで空港に着く・・・タクシーにはどの飛行機を使うかを伝えた方が良いです(ターミナルが異なるため)。しかるべき場所に連れて行ってくれます。空港の周りは少し怪しい雰囲気なので、すぐに空港内に入るべきだと思います。このスカルノ・ハッタ国際空港は、なんと空港入り口にいきなり荷物検査があります。これに注意です!!
何が注意なのか。まず航空券が必要になります。入り口で出すように言われます。そして荷物検査なのですが、日本の荷物検査場のイメージを持ってはいけません。荷物を機械に通すと、職員が荷物を手渡してくれる・・・ことはありません!荷物は流されて押し出されて転がっていってしまいます。
ゲートをくぐるときも注意です。手に持っているケータイや財布などを外す必要がありますが、単純にゲートわきの箱に入れるだけなのです。下手するとここで盗まれます。非常に危険です。ケータイや財布などは事前に小さな巾着袋か何かに入れて、ゲートわきの箱において、ゲートくぐったらすぐに取る、という行動をするべきでしょう。私の場合、ケータイやら財布やら出してゲートくぐったら、荷物検査のカバンがコロコロと転がっていくところでして、あわててしまって、ゲートわきの箱にケータイと財布を置いたまま少し離れてしまいました。運よく何も盗まれませんでしたが、危ない所でした。ぜひ、巾着袋か何かを活用して、セキュアに荷物検査を乗り越えることをお勧めします。
空港に入ってから少しうろうろしてみました。
さびれた空港だなあと思ったのですが、空港によくあるショップは国内線ターミナルの方にあります。いろいろなお店が並んでいて楽しげでありました。国際線ターミナル側は静かなものです。まあとっとと出国して免税品店に行けってことなのでしょうけど。
チェックインカウンター。JAL窓口に行きます。パスポートと航空券と出国カードを出します。空港税であるIDR150,000を支払うのもここです。支払うと大きなレシートをくれます。
Immigrationはチェックポイントが2つあります。1つ目は先ほどのレシートの確認。空港税を払ったかどうかを確認しています。もう1つは出国手続きです。特に何もなく通過。
出国手続きが済むと、免税店やら何やらいろいろなお店が並んでいるゾーンに出ます。楽しみましょう。Pray Roomがあったりするのが、イスラム教徒を多く抱える国の空港ならではであります。免税店はドル表記のところが多いですね。もちろんIDRも使えます。
おなかすいたので、何を食べようかなあと思ったのですが、ミーゴレン(焼きそば)を食べていなかったので、食べることにしました。お店の人がたくさん盛ってくれて、チンしてくれました。ビンタンビールとともに食べる。うまい。
おなかを壊していたので、食後に正露丸を飲もうと水を買いに走ります。お店に行ったのですが・・・店員がいない。しばらくすると店員が駆け寄ってきました。ヒマヒマなので、隣のお店の人とベンチで談笑していたようです。もう少しやる気を出しなさいな、と説教したくなってしまうのは、私がもう年だからでしょう。
時間があったので、スターバックスへ。モカフラペチーノをいただきました。冷たくておいしい。味は日本と何も変わらずでした。
Gateへ。途中でお土産を買いました。IDR500,000の怪しいお菓子×2個。
Gateは大混雑します。なぜかというと、Gate前で荷物検査するからです・・・おいおい、空港入り口でやらなかったか?と思いましたが、空港入り口の荷物検査は仮のもので、本格的な荷物検査はGate前なのです。一か所しかないため、無茶苦茶時間がかかりました。しかもせっかく買った水は没収されるし。ま、仕方ないか。
Gateを通過してチケットをモギられて、なんかもうドタバタな感じです。とりあえずトイレに行っておきます。トイレわきにもPray Roomがありました。
そして飛行機に乗り込む。やれやれでありました。
写真はいつものGR DIGITAL IIです。
←入ってみました。よければクリックを。
12/05のツイートまとめ
- rutoruz
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寝れるぞ。
12-05 23:45 -
トラブル発生。対応中・・・。寝れるのかな。
12-05 21:25 -
プライベートを返せと。
12-05 20:21 -
明日も仕事です。
12-05 20:20 -
仕事終わり。
12-05 20:16
スカルノ・ハッタ国際空港とインドネシア入国
※2009年12月の情報です。
※ちなみに出国についてはこちら。
インドネシア・ジャカルタに行ってきました。
長い空旅を経て、スカルノ・ハッタ国際空港に到着し、インドネシアに入国することになります。
わかりにくいので、スカルノ・ハッタ国際空港とインドネシア入国に関する情報共有をしておきます。
飛行機(JAL)内で空港と入国に関する説明ビデオが流れます。これをちゃんと見ておけば基本はOKのはずです。インドネシアでは入国時にビザを買う必要があります。価格は10ドル。ドル支払いが必要という情報を得ていましたので、私は日本で換金しておきました。しかし、空港のビザカウンターには他通貨のレートとかも書いてありました。日本円でも買えると思います(試してないけど)。クレジットカードの表示はなかったので、たぶんダメなのでしょう。
このビザカウンターは大変込み合います。飛行機降りたら急いでカウンターに向かった方がよいです。ビザ購入窓口と、ビザをパスポートに貼る窓口が別々になっています(なんでかはよくわからん)。貼ってもらう時に係員に「何日滞在ですか?」と英語で聞かれたのですが、まったく英語が聞き取れませんでした。何回も聞き返してしまいました。インドネシア人の英語は私には非常に聞き取りづらいものでした。滞在中ずっと悩まされることになります。
ビザ買ってパスポートに貼ってもらったら入国審査です。インドネシア人用と、外国人用のカウンターが分かれているので注意しましょう(成田でも日本人用と外国人用とが分かれていますね)。何も聞かれることなく、無事に通過しました。
手荷物はなかったのでスルー。
税関へ。すごくわさわさしていました。事前に記入しておいたカードを出して荷物を検査のゲートに入れておしまいです。カードは見てないです。いいのか。
税関出ると、タクシー会社のカウンターが並んでいます。呼び込みもすごい!!
インドネシアではブルーバードグループのタクシーに乗っておけばひとまずは安心です。シルバーバードだとさらに安心です。ブルーバードの運転手でも英語が通じないことがあるので、シルバーバードにしておけば外れはまあないと思います。シルバーバードの窓口は税関出てすぐのところにあるので、他には目をくれずに直行するべきでしょう。私はホテルの歓迎タクシーをシルバーバードで頼んでおきました。カウンターで名前を言うと、リストをチェックしてくれて、係員がタクシー乗り場まで連れて行ってくれます。乗り場ではホテル所属の綺麗な女性が出迎えてくれました・・・。
そんなこんなで無事に入国できたのでありました。
初めてでびびっていましたので、写真はなしです。
海外出張に持っていくもの(素人です)
海外出張に持っていくものリストです。
私は素人なので、詳しい人はアドバイスください。
スーツは着ていく前提です。アジア地域に3~4日が前提です。
■基本
・パスポート(有効期間に注意。国によって異なる)
・ビザ(必要な場合)
・飛行機のチケット
・ホテルのチケット
・予備のメガネ(これ重要。替えが効かないので)
・携帯電話(私物)
・日本の財布
・渡航先で持ち歩く用の財布
・お金(日本円)
・お金(現地通貨)
・クレジットカード(いわゆるコーポレートカード)
・クレジットカード(個人の)
・航空会社のマイルカード
・SUICA定期(自宅から空港までに使う)
・電子辞書
・渡航先の情報集(『世界の歩き方』等)
・少しの緊張感(うるさい)
■薬など
・携帯用正露丸(おなか弱いので。ビオフェルミンの方が強力なのでそっちのほうがいいかも)
・オロナインH軟膏
・ウェットティッシュ
・消毒液(このご時世ですからねえ)
・うがい薬(同上)
・マスク(乾燥を防ぐ)
・タミフル(いつか使うときが来るのだろーか)
■日用品たち
・スリッパ(飛行機内でリラックスできます)
・歯ブラシ&歯磨き粉
・くし
・くつ磨き
・綿棒(片方が耳かきになっているもの)
・電気シェーバー電池式(肌が弱いので電気シェーバーでないと)
・ハンカチ
・ティッシュ
・衣類圧縮袋
■服
・下着(シャツ)
・下着(パンツ)
・靴下
・シャツ
・ネクタイ
■仕事道具
・パソコン(電源ケーブル忘れずに)
・パソコン用のセキュリティワイヤー&ロック
・携帯電話(会社用)
・手帳(システム手帳A5版を使ってますが、スリムケースに入れ替える)
・必要な書類一式
・折りたためるトートバッグ(現地でビジネスバッグとして使います)
■Digital Gadgets
・iPod touch
・iPod touchのUSBケーブル
・USBケーブルを電源コネクタにつなげるためのアダプタ(会社のPCにUSBつなげると怒られるので)
・カメラ(GR Digital Ⅱ)
・カメラの電池充電器
・携帯電話用電源ケーブル(USB)
■そのほか
・本何冊か(あまり持っていくと重すぎる)
・ネックピロー
・アイマスク
・カバン用の鍵
・セキュリティワイヤー
12/04のツイートまとめ
- rutoruz
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@master_q まあv4v6併用の技術はあるからねえ。
12-04 19:55 -
@master_q v6対応の一番の課題はアプリの対応です。もうv4は枯渇するのに。
12-04 19:37 -
@master_q v6だと関数も変わるんだよねえ。gethostbynameとか使えない。
12-04 18:08