2019年始は湯河原と芦ノ湖で

2019年始は湯河原と芦ノ湖で過ごしたのでした。とはいえ2019/1/5〜6でありますが。
2019/1/4は悪友宅に友人らと泊まり、飲んだくれ。
飲んだくれ明けだったというのと、冬の湯河原は道路が凍結しますし、まあクルマは無いなあと。電車で向かいました。

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2019/1/5は泊りがけ飲んだくれの翌日。とっとと帰って出かけたいところでしたが、衣料品などを買う必要があって、本八幡のニッケ・コルトンプラザで少し買い物をする。家に帰って準備して電車でGo。電車はやっぱり楽だなあ。

湯河原に着いたら旅館に直行。伊豆箱根バスに乗って旅館そばのバス停まで。前の席だったので観察していたのですが、現金でバス運賃を払う人が多かったー。ICカードを使う人が少なかった。たまたまかもしれませんが、この国の決済手段はまだまだ現金なんだなあと改めて実感した次第。

バス停降りたらすでに暗かったですが、前に一度行ったこともありましたし、Apple Watchでナビしていたので、簡単に到着。「温泉民宿 美湯香」さんです。入口に呼び鈴がありますが、鳴らしても誰も来ません(笑)。前回もそうだったので、遠慮なくズカズカと中に入って受付します。前にも来たことがあるというのは、宿の方々にもわかっていただけておりました。


(翌朝の写真です)

今回はちょいリッチに特別室です!部屋に湯船が付いています。素晴らしい。
とはいえここは民宿です。
湯船に行くには、なんと部屋の窓を乗り越えて行きます。湯船はこんな感じ。
そうです。五右衛門風呂です。


(翌朝の写真です)

五右衛門風呂に入るのは初めてではないと思いますが、何年ぶりだかわかりません。
なおかつ洗い場があるようでありません。なので、まずは普通の浴場に行って、体を洗って、それから五右衛門風呂に浸かりました。いやー、露天風呂好きにはたまりませんでした。楽しかった。部屋風呂のお部屋は初めてかなあ。自分の好きなタイミングで入れるのが非常にいいですね。

料理もなかなかなのです。特別室のコースはお刺身がリッチでした。

山菜の天ぷらもなかなか。これがここの名物でもあります。

食後は持参したビールを飲みながら部屋の五右衛門風呂に何回も浸かる。満足満足。夜は更けていきました。

翌朝。起きてまたもや五右衛門風呂に浸かると。
朝食です。アジの干物が美味しかったのと、正月ということでお雑煮を出してくれました。これがよかった。

食後も五右衛門風呂に浸かってまったり。朝はあまりお風呂に入りすぎるとだるくなって良くないのですが、まあこの日はクルマを運転するわけでもありませんし、気にしないことにしました。

しばらくして出発。バス停まで向かいます。途中に万葉の湯の温泉採取地を発見。ここから万葉の湯に持っていっているんですね。

前も同じコースでしたが、この日もバスで芦ノ湖まで。道すがら雪が薄っすらと積もっていました。やっぱりクルマだったら危ないところでした。私はスタッドレスを持っていないもので。

芦ノ湖に着いて、成川美術館へ。前から一度行ってみたかったのです。

ここは日本画中心の美術館です。敷地はかなりでかいですが、美術館自体はそこまで大きくはありません。けれども見どころある展示満載。じっくりと日本画を味わうことができました。ここは景観もいいんです。

新年のイベントということでしょうか。絵画の販売がありました。日本画の小さな原画が破格値で売られていて、心そそられましたが、販売している方が妙に商売じみていて、ちと引いてしまって買わずじまいでした。

成川美術館を出て、食事にしました。このあたりといったらワカサギの一択です。小さなレストランに入る。ワカサギ定食をオーダー。クルマじゃないし、寒かったけどついでにビールも。ホックホクのワカサギが美味しかったです。

翌日から会社ということもあり、食後少し散歩してから引き上げることにしました。

箱根も今まで何回訪れたことでしょう・・・。芦ノ湖にも何度も来たな・・・。
今後も訪れるわけで、まあ思い出というか記念に、前々から欲しかった箱根寄木細工のメガネ置きを購入しました。結構お高いのですが、置物としてもいいかなと思って。いま枕元にて活躍中です。

帰りは、またまたバスで芦ノ湖から一気に小田原まで。小田原で干物をお土産に買って、電車で帰宅。事故か何かで電車が遅れましたが、まあ無事帰宅できました。

ゆっくりできてよかったよかった。

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