今年のGWは10連休!!!
・・・が、いつもの通り、無計画な私は4月に入ってから旅行先を探したのでした。いや、仕事上休めるかわからないところもあり。
じゃらんをいろいろと調べ、たまたま水上近辺に宿を見つけ、その後も群馬近辺で宿を見つけることができ、なんとか三泊四日の旅行を仕立て上げることができたのでありました。
ということで、初日(2019/4/29(Mon))は水上です。
第一日目 水上
第二日目 伊香保
第三日目 奥日光
第四日目 日光
↓続き読んでね。
朝6時に起きる。月曜日なので、観葉植物への水やりと、お掃除ロボットのブラーバをセットし、そのまま出発。準備は前日にあらかたやっておきました。クルマ(jeans up!)で行くと決めていたので、テキトーに荷造りして、jeans up!に放り込んで終了。クルマは楽だなあ。こうしてバイクに乗る機会が少なくなっております。
7時10分頃に出発!・・・するも、ガスの元栓の締め忘れに気づきました。戻って元栓締めて、再出発。7時25分くらいだったでしょうか。
市川から外環経由で関越道が基本なのですが、Yahoo!カーナビが途中で高速を降りて下道を通ってから再度関越に乗るルートを推奨してきました。確かに外環から関越に乗るところは混むでしょうからねえ。まあ妥当かなあと思ってそのルートをセレクト。
しばし順調だったのですが、さすがはゴールデンウィーク。外環から下道に降りたら結構ノロノロ。渋滞と言ってもいいくらいでした。これならずっと高速のほうがよかったかも。まあ微妙ですが。
関越に乗って一番はじめの嵐山PAでトイレ休憩。ここまでで2時間以上運転したので疲れました。朝ごはんの代わりにソフトクリームをいただきました。ミックスにしたのですが、バニラの片方の黒いのは灰でして、甘くありませんでした。ミックスにしてよかった。バニラの甘さがなければ食べるの辛かったと思います。
水上ICで降りて、「道の駅みなかみ水紀行館」到着。水上は前にも一回来たことがあって、二回目です。前回はSLに乗ったのでした。
jeans up!を停めて、「諏訪峡」を散策します。利根川の両岸が遊歩道になっているのです。なーんと、ちょーど桜の時期でした!いやー、まさか桜を楽しめるなんて。川のせせらぎと桜とを楽しみながらの散歩です。幸せ幸せ。
せっかくなので水上駅まで歩きました。途中でSLの汽笛が聞こえました。お、SLが来るのかなあと思っていたら、目の前をSLが走り抜けました。これはラッキー。駅に着くと、SLがちょうど転車台でくるりんと方向転換するところでした。写真を撮って楽しむ。
お昼時でしたが、駅前は何処も混んでいたので、みなかみ水紀行館近くまで戻りました。
お昼はこちら。「雨ニモマケズ」さん。タンタン麺をオーダーするも、遅い!遅すぎる。あまりに遅すぎて、隣の男性コンビが、「(私の注文来るのが)遅いですよね。言った方がいいですよ」とコールボタンを押してくれる始末でした。話を聞いてみると、このお隣さんたち、食後のドリンクが来てなかった模様。なので私も自分の注文を督促するとともに、お隣のドリンクの督促もしてあげました。袖振り合うも多生の縁、これぞ助け合いというものです。というか、いいのかこの店は。タンタン麺はそこそこ美味しゅうございましたが。
道の駅みなかみ水紀行館に戻ってjeans up!に乗る。次の目的地は土合駅です。日本一のモグラ駅とも言われており、地底深くにホームがあるのです。水上からはクルマで20分もかからないくらい。駅前には砂利の広場があって、車を停めるスペースが沢山ありました。
土合駅は面白くて、上りと下りのホームが別々なのです。上りホームは地上にあるのですが、下りホームがトンネル内にあり、10分くらい下っていかないとたどり着けません。膝が弱いので下りは慎重に下る。トンネル内の駅というのは非常に趣がありました。
上りもゆっくりと。ただ、階段がうまくできていて、5段上っては平坦になるのです。この構造のおかげで、大して疲れずに登り切ることができました。
続いては「名胡桃城址」へ。寡聞にも私は知らないお城だったのですが、秀吉の小田原城攻略のきっかけになった城だとか。山城ですが、クルマですんなりと行けるところにあります。郭のあとの一つが駐車場になっているくらいです。駐車場の隣が城跡でした。この季節は桜と菜の花が美しい。いい季節に来れてよかった。少し天気が悪かったけれども。
名胡桃城址を出て、セブンイレブンで地ビールをゲット。そして今日のお宿の「やませみ荘」へ。
|
ものすごく静かなところにある宿。
残念ながら温泉ではありません。こういう民宿によくある、空いていたら使えるタイプのお風呂でした。結構大きくて手足を伸ばしてゆっくりと浸かることができました。満足満足。
料理は結構な量が出てきます。お味もなかなかでした。惜しむらくはすぐにご飯とお味噌汁を出されてしまうということ。一応聞いてはくれるのですが、出していいですよね、みたいなノリですぐに出されてしまいます。お酒も頼まないと聞かれもしません。うーん、料理のときの接客がイマイチなお宿ですね。まあこういう民宿は限られたリソースで経営されているわけですし、その分料金も安いですし、仕方ないとしなければなりますまい。でもお酒は勧めたほうが儲かると思うんだけどなあ。
食後はまたお風呂に入り、買った地ビールをグビグビ。明日の予定を立てたりしつつ、夜が更けていったのでした。