牧野知弘『ここまで変わる! 家の買い方 街の選び方』を読みました。
私は賃貸派なのです。
ピカピカの家に住みたい、というのなくはないのですが、でも数十年そこに住むのかというと、そういう想像できないのと、住み替えるにしても不動産売ったりするのは面倒だなあというのがあります。マンションだと管理がこれまた面倒だし。
しかし、周りを見ても持ち家、持ちマンション派が多いですね。そういった方々は自身の考えの相対化のために読むといいかも、という一冊。
今年4冊目。
※図書館で借りた本
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
牧野知弘『ここまで変わる! 家の買い方 街の選び方』を読みました。
私は賃貸派なのです。
ピカピカの家に住みたい、というのなくはないのですが、でも数十年そこに住むのかというと、そういう想像できないのと、住み替えるにしても不動産売ったりするのは面倒だなあというのがあります。マンションだと管理がこれまた面倒だし。
しかし、周りを見ても持ち家、持ちマンション派が多いですね。そういった方々は自身の考えの相対化のために読むといいかも、という一冊。
今年4冊目。
※図書館で借りた本
塩谷舞『ここじゃない世界に行きたかった』を読みました。
もともと「バズライター」だったそうで、そのときの話が興味深いものでした。ネットの記事を見て怒ったり、逆に支持したりするわけなのですが、それって実は巧みにコントロールされています。考えるとか、自分の意見を言うとか、そういうのには慎重であるべきだなあと思いました。
今後のお仕事に期待。
今年3冊目。
※図書館で借りた本
榊淳司『すべてのマンションは廃墟になる』を読みました。
読んで思うのはやっぱし分譲マンションは手間だなあと。
マンションはフラットな構成なので住みやすくて好きなのですが、まあやっぱり賃貸だなあーと思わせる一冊でした。
今年2冊目。
※図書館で借りた本
コートエシエル(cote&ciel)のISAR AIR ECOYARN BLACK | LIMITED EDITIONを買っちゃいました。
ISAR AIR EcoYarn Black | Limited Edition – cote&ciel japan official (coteetciel.jp)
とある雑誌にバッグのランキングが載っていて、こちらの商品が紹介されていたのですが、選外だったんです。
でも、なんとISAR(イザール)が軽くなったっていうじゃないですか。デザインがいいので、前に買おうとして、重くて諦めたのですが、軽いなら買ってもいいかも!
ということで、原宿の店舗に行ってきました。
店員さん曰く、限定で世界でも300個しかないらしい(ほんまかいな)。今までのモデルと比べて1/3くらいの重さ(ほんまかいな)。新型のMacbook Proが入るように設計されている。体と密着する背面は汗を逃しやすいような素材になった。何よりも・・・何よりも・・・限定版のくせに安い!ということで、即決してしまいました。
一日使ってみましたが、明らかに軽いです。今まで使っていたACEのリュック並みに、いやそれ以下の重さ、っていう感じ。通常モデルに比べて、スマホを入れるポケットがなかったり、メインコンパートメントからポケットが省略されていたりと、少し利便性に落ちる面は否めません。しかしながら、軽さは正義です!
いやー、いい買い物をしました。大事に使おう。というか、限定ではなく通常ラインナップに加えてほしいと思いました。
森崎和江『からゆきさん 異国に売られた少女たち』を読みました。
ずっと前に読んだ記憶がありますが、久々の再読。
こういう歴史は忘れられてはいかんと思うのです。読みつがれるべき傑作です。
今年1冊目。
※図書館で借りた本。
牧野知弘『空き家問題』を読みました。
うちの近所も新築はよく建つ一方で、空き家があります。前から気になっていて、手にとった一冊。
解決策がいくつか挙げられていますが、自治体が引き取って活用するのがいいのではないかと。公営住宅に転用したり、コミュニティスペースにしたり。空き家を持つ人たちも、それぞれ事情が違うわけですから、集まって事業を起こすというのは難しいでしょう。自治体が買い取るとか借り受けるとかするしかないんじゃないかなあ・・・と思ったりしました。
今年52冊目。
※Kindle Unlimited
Harris G. Ives “memories of American holidays”を読みました。
たまたま古本屋さんで見つけた日栄社の英語リーディングのシリーズの一冊。
1986年の本です。
米国の祝日の思い出をつづったエッセイ集ですが、非常に面白かったです。いずれのエッセイも味わい深い。
ネットで検索しても著者は出てこないし、本の存在すら忘れられている感じですが、もったいないです。復刊したら売れると思うし、いろいろな人に読んでもらいたいなあと思った一冊。
大事にしよう。
今年51冊目。
森崎和江『まっくら 女坑夫からの聞き書き』を読みました。
筑豊の炭鉱で働いた女性たちの聞き書きの書です。
方言が使われているので理解が苦しいところもありましたが、図版が理解を深めさせてくれました。
文庫化されていなかったら出会わなかったかな。岩波文庫ありがとう。
今年50冊目。
※図書館で借りた本。
黒島伝治『黒島伝治作品集』を読みました。
よくぞ出してくれた岩波文庫!
小豆島出身の友人がいて前に行ったことがあるものですから、小豆島出身作家には注目しておりました。黒島伝治はその中の一人。
短編とエッセイが収められております。シベリアを舞台にした戦争小説はぜひ今こそ読み返されねばなりますまい。
結構今って戦争が近づいているのではないかと思うのですよね。戦争について考えるに必須な一冊。戦争を「犬喧嘩のようなもの」とする「戦争について」というエッセイも収められています。
今年48冊目。
C.ドイル『THE CASE OF THE BERYL CORONET エメラルド宝冠事件 RETOLD』を読みました。
たまたま、たまたま、某古本屋で見つけました。
古いのですが、お安かったし、英語のリーディングの良い勉強になりました。
どこかで見つけたらぜひ手に取るべき!
今年47冊目。